その他 ix86 版との一番大きな違いは,起動の仕方 にあります.
ix86 版では一番最初に linux カーネルを読み込む際,lilo や
loadlin といったブートローダが使われます.
ppc 版では代わりに BootX や yaboot が使われます.
詳しい設定方法については「
BootX / miBoot / yaboot について
」の説明を御覧下さい.
その他,以下の様な違いがあります.
ppc 版では XF68_FBDev サーバと Xpmac サーバが
使われます.XF68_FBDev サーバは ix86 版の多くの X サーバと
同様 /etc/X11/XF86Config ファイルで設定を行いますが,
Xpmac サーバを使う場合は /etc/X11/Xpmac.conf ファイルで
設定を行います.
なお,iMac DV / iMac (Summer 2000) では暫定的に
XFree86-4.0.1 サーバがデフォルトでインストールされます.
専用の /etc/X11/XF86Config ファイルもインストール
される様になっています.
/etc/pcmcia/network
スクリプトが pcmcia-cs オリジナルのものと差し替えられており,
/etc/pcmcia/network.opts ファイルが存在しません.
/etc/pcmcia/network{,opts}
ファイルが使われています.
PowerBook に於ける PC Card の不具合に関しましては 小林 まで御連絡戴ければ幸いです.
ppc 版では apmd が動作しません.そのため,PowerBook 向けに
同様の機能を提供する pmud を使用します.
残念ながら,apmd の様な正確な情報を得ることが困難なため,
バッテリの残量などの値は目安になるといった程度ですが,
PowerBook では蓋を閉めるだけでスリープさせるといったことが可能です.