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サブパッケージの作成について

大きなソースをmakeしてrpmパッケージを作るときなど,幾つかのrpmパッケー ジに分割したくなることがよくあります. たとえば,muleのrpmパッケージをつくるときに,baseのrpmパッケージがelc を含んでいれば, そのソースであるelファイルはなくてもmuleの実行には問題 ないですから,mule.rpm と mule-el.rpm みたいにわけたほうがよいかもしれ ません. また,ライブラリや開発用インクルードファイルもソースに含ま れるアプリケーションをrpm化する時は,アプリ本体の hoge.rpm と,開発者 用にlibhoge.a や hoge.hを入れたhoge-devel.rpmにわけたいこともあるでしょう. ドキュメントが大きいと,hoge-docs.rpmも別に作りたいこともあるでしょう.

こういうときには,ちょっとspecファイルを変更するだけで, サブパッケージ の作成をすることができます. 具体的には,サブパッケージ(ここでは,hoge のサブパッケージhoge-docsとする)のための,データ定義部 (%package docsではじまり,GroupSummary, %description docsなどを書く部分)と, そのサブパッケージにいれるファイルを列挙した %files docs から始まるファイルリストを付け加えます. 具体例は,RPM-BUILD-HOWTOにもありますので,興味のある人はそちらを参照 してください.

ただし,次節でものべるように,サブパッケージの作成は必要最小限にとどめる よう心掛けましょう.



Bito Masato 平成12年11月24日