設定ファイルに書き込んでいく場合 1

例 5-1Emacsのフォントの設定

フォントの大きさの設定をするには、~/.emacs-faces.el を編集します。

11行〜17行のところにフォントやウィンドウサイズの設定があります。(行頭の数字は説明のためにつけた行番号です。参照行番号をあらかじめ指定してファイルを開く)

11              (load "~/.emacs-fontset.el")
12              (setq default-frame-alist
13                    (append
14                     '((font . "fontset-14") ;; デフォルトフォントセット
15                       ;(width . 80) (height . 40) ;; ウィンドウサイズ
16                       )
17                     default-frame-alist))))

14行目の fontset-14 という部分の 14 のところを 10 12 14 16 18 20 22 24 の中から選ぶことができます。(これらは、~/.emacs-fontset.el の中で定義されています。)

fontset-18にするには、次のようにします。

                     ;'((font . "fontset-14") ;; デフォルトフォントセット
                     '((font . "fontset-18")

14行目の最初に ; をつけてコメント(無効)にします。そのあと、次の行に fontset-18 に書き換えた行を追加します。

15行目のウィンドウサイズの設定の部分はコメント(無効)となっています。前回終了時のウィンドウサイズを記録しておく機能が GNOME などにはあるのでコメントのままでよいと思います。「;」をのぞいて有効にすると、毎回、起動時に指定したサイズに調整されるようになります。

また、コンソールやGNOME端末内で起動する際には、同じファイル(~/.emacs-faces.el) の 54行〜58行の部分に設定があり、背景色と文字色の設定ができます。

54        (if (not window-system)
55            (progn
56              ;; 非X環境での色設定
57              (set-face-background 'default "000000")
58              (set-face-foreground 'default "ffffff")))

000000 や ffffff のところを必要に応じて書き換えてください。

設定ファイルを書き換えたら、M-x eval-current-buffer と入力すると、現在開いているバッファ(設定ファイル)を評価することができます。文法のチェックや設定の適用などが行われるので、保存する前後で確認しておくと良いでしょう。