
- コンパクトで軽量な日本語ディストリビューション -
標準でインストールされているメーラSylpheedは、Microsoft Windows で Outlook Express や Becky! といったメーラを利用している人にも馴染みやすいインターフェースです。オプションで迷惑メールを振り分ける事もできます。1
Sylpheedの設定は起動後に行います。

起動したら、まずはじめにメールサーバやメールアドレスの設定を行います。アカウント設定がない場合(新規インストール時)には、メールボックスの場所設定と新規アカウントを促すダイアログボックスが表示されます。Sylpheedは、複数のPOP3, IMAP4サーバからメールを取り寄せられます。
「基本」のところで以下の項目を指定すれば、メールを送受信することができます。さらに細かい設定ができますので、「受信」「送信」などの項目も参照して下さい。
メールを受信するには、メニューバーの「メッセージ」で「新着メールの受信」選択します。この場合、右下にある「現在のアカウント」で示されたところのメールを受信します。複数のメールアドレスを設定している場合は、「全アカウントから受信」を選択します。メールが受信されると、メールの一覧が表示されます。読みたいメールをクリックまたはダブルクリックして読んで下さい。
メールを送りたい場合は、メニューバーの「メッセージ」で「新規メッセージを作成」を選択して下さい。「宛先」には送る相手のメールアドレスを入力します。「件名」には用件の題目を簡潔に入力します。「Cc」には同じ内容を別の人にも同時に送りたい場合に、その人のメールアドレスを入力します。その下に、本文を書いて下さい。日本語を入力する場合は、Shift+スペースを押して、日本語モードにします。できあがったメールを送信するには、メニューバーの「メッセージ」で「送信」を選択します。
Sylpheedを終了させるには、メニューバーの「ファイル」から「終了」を選択して下さい。
メニューの設定(C)→全般の設定(C) の「受信」タブのところの「新着メッセージが到着したらコマンドを実行する」の欄に、次のように入れておくとポップアップで新着メッセージの数を表示することができます。
xmessage -timeout 3 -geometry +1024+0 "new %d mail(s)"
-geometry +1024+0 の部分は、表示する位置を指定しています。+X軸方向(横方向)+Y軸方向(縦方向) で、画面左上が +0+0 になり、数字を増やすと右下に移動します。-center や -nearmouse といったオプションで位置を指定することもできます。man xmessage で確認してください。
また、次のように入れておくと音を鳴らすことができます。適当な音声ファイルを指定してください。
play /usr/share/sounds/email.wavxmessageコマンド、playコマンド、email.wav ファイルは、それぞれ、XOrg-tools、sox、gnome-audio のパッケージに含まれています。
Sylpheedの詳しい使い方については、付属のマニュアルを参照してください。