第1章 はじめに

他のコンピュータと通信するためには、ネットワーク接続が必要です。これは、オペレーティングシステムが、イーサネット、ISDNモデムあるいはトークンリングといったインターフェースカードを認識し、ネットワークに接続するための設定を行うことによって達成されます。

ネットワーク管理ツールを使えば、以下のようなネットワークインターフェースを設定することができます。

ネットワーク管理ツールを利用するには、root 権限が必要です。アプリケーションを開始するには、パネルにあるシステムメニューからシステム管理 => ネットワークを選択するか、シェルプロンプト(例えば、XTermGNOME端末)でsystem-config-networkコマンドを入力します。コマンドを入力した場合、Xが起動していればグラフィカル版が表示されます。そうでなければ、テキストベース版が表示されます。強制的にテキストベース版を実行したい場合は、system-config-network-tuiコマンドを使用してください。

図1−1 ネットワーク管理ツール

設定ファイルを直接編集したい場合は、Red Hat Linux Reference Guideで設定ファイルの場所と内容を参照してください。

Tip Tip
 

あなたのハードウェアを Red Hat Linux がサポートしているか確認するために redhat.com | Certified Hardware(http://hardware.redhat.com/)に訪れてください。

概 要

ネットワーク管理ツールでネットワーク接続を設定するには、以下の手順を踏みます。

  1. 物理的なハードウェアデバイスをハードウェア一覧に追加

  2. 物理的なハードウェアデバイスに関連付けられたネットワークデバイスを追加

  3. ホスト名とDNS設定を設定

  4. DNSを介して見つけることのできないいくつかのホストを設定

以降、ネットワーク接続のタイプに応じてこれらの手順について説明します。