<
fluxbox toolbar Tips >
目次
fluxbox ツールバー
ツールバーの表
示設定
ツールバー各部の設定
ワークスペース名
ワークスペース移動ボタン(前へ、次へ)
アイコンバー
システムトレイ
ウィンドウ切替えボタン(前へ、次へ)
時計カレンダー
---------------------------------------------------------------------------------------
fluxbox
ツールバー
fluxbox のツールバー(通常最下部に現われるバー)は、8 個の部品によって作られています。
インストール直後の状態では、左から、
workspacename :
ワークスペース名
prevworkspace
:ワークスペース移動ボタン(前へ)
nextworkspace :
ワークスペース移動ボタン(次へ)
iconbar
:アイコンバー
systemtray
:システムトレイ
prevwindow
:ウィンドウ切替えボタン(前へ)
nextwindow
:ウィンドウ切替えボタン(次へ)
clock
:時計カレンダー
に分かれています。(※ 下図参照)
(図 1)

※ systemtray
は常駐終了したウィンドウが有る時などに現われます。
---------------------------------------------------------------------------------------
ツールバーの表示設
定
fluxbox のツールバーは、表示設定を部品ごとに設定することが出来ます。
ツールバー全体の表示/非表示は、
[ルートメニュー]
-> [Fluxbox 設定] -> [設定] ->
[ツールバー] -> [ツールバーを表示]
で切替える事が出来ます。
又、必要な時のみ表示させたい場合は、
[ルートメニュー]
-> [Fluxbox 設定] -> [設定] ->
[ツールバー] -> [自動的に隠す]
で、カーソルオーバー時のみ表示させる事が出来ます。
部品ごとの表示/非表示の設定は ~/.fluxbox/init で設定します。
下は標準的な部品配置(図 1 相当)の定義です。
session.screen0.toolbar.tools:
workspacename, prevworkspace,
\
nextworkspace,
iconbar, systemtray, prevwindow, nextwindow, clock
図 1 の部品名が、表示順にコンマで区切って書かれています。
session.screen0.toolbar.tools: に続いて、表示したい部品を、左から順に書く事で、表示順を
替えたり、特定の部品を表示させなかったりする事が出来ます。
例えば、 ~/.fluxbox/init の中で、
session.screen0.toolbar.tools:
clock, prevworkspace,
workspacename, \
nextworkspace, systemtray, iconbar
と定義すれば、
(図 2)

上図のような配置のツールバーが表示されます。ここではウィンドウ切替えボタンは省かれてい
ます。
---------------------------------------------------------------------------------------
ツールバー各部の設定
ツー
ルバー各部のおおまかな設定は、
[ルートメニュー]
-> [Fluxbox 設定] -> [設定] ->
[ツールバー] 又は、
で行うことが出来ます。
ツールバー上のタスク名以外の場所で右クリックすれば、直接 [ツール
バー] メニューが表示
されます。
ワークスペース名
(workspacename)
session.screen0.workspaceNames:
ワークスペース 1 , ワークスペース 2 ,\
ワークスペース
3 , ワークスペース 4
上は ~/.fluxbox/init に書かれた一般的なワークスペース名の定義で、図 1、図 2 で使われて
いるものです。
ここには少し細工が施されていて、"ワークスペース 1" ではなく、" ワークスペース 1 " と、
前後に全角スペースを配置しています。
ワークスペース名表示部の文字の前後に余白が有るのは、この細工によるものです。
「ワークスペース名」はコンマとコンマの間の文字を、"スペース"も含めた文字として認識しま
す。従って、上の例では、ワークスペース 2、3 に関しては、実は半角スペース二個でも、全角
スペースと同じ表示にする事が出来ます(最後のワークスペース名の改行直前までが文字と見な
されるようです)。
但し、全、半角入り混じったワークスペース名を使用すると、メニューから設定を変更し、
~/.fluxbox/init が書換えられた時、半角スペースが無視される場合があります。
この為、上の例では前後を全角スペースで統一してあります。
現バージョンでは、日本語ワークスペース名の、メニューからの編集はサポートされていないよ
うです。
ワークスペース名の表示位置は変更する事が出来ます。ツー
ルバーの表
示設定をご覧下さい。
※メニューから fluxbox
の設定を変更した後は、~/.fluxbox/init 内の日本語ワークスペース名
は、
session.screen0.workspaceNames:
\241\241\245\357\241\274\245\257..........
と、訳の分からない数字の羅列に変わってしまっています。
これは fluxbox が設定の変更を書き出す際、非 ASCII文字を八進表記の文字コードで書き込んで
しまうためですが、画面表示そのものがおかしくなることはありません。
ワークスペース名を変更したい場合は、気にせず日本語で上書きして下さい。
---------------------------------------------------------------------------------------
ワー
クス
ペスー移動ボタン(前へ、次へ)
(prevworspace、nextworkspace)
ワークスペース移動
ボタンに関する設定は、表示/非表示、或は表示位置くらいのものでしょう。
ワークスペースの数が少ない時など、あるいはボタンは一つで事足りるかも知れません。
(※ワークスペースの移動はショートカットキーやマウスホイールの回転でも行えます)
詳しくはツー
ルバーの表
示設定をご覧下さい。
---------------------------------------------------------------------------------------
アイコンバー
(iconbar)
元々が最小化(アイコン化)ウィンドウリストのみの表示部分で有った為 iconbar の名前になって
いますが、機能はタスクリスト相当です。
(※ タスク表示をクリックする事での、最小化/非最小化の切替えを行う事は出来ます)
この部分の設定は、
[ルートメニュー] - [Fluxbox 設定] -
[設定] -
[ツールバー] - [アイコンバー表示モード]、
又は、
[ツールバーメニュー] -> [アイコンバー表示モード]
で、設定することが出来ます。
表示無し
最小化ウィンドウリスト
最小化ウィンドウ非表示
現ワークスペースの最小化ウィ
ンドウリスト
現ワークス
ペースのみ/最小化非表示
現ワークスペースのタスクリスト
全タスクリス
ト
の内の一つを選ぶ事が出来ます。
... ->
[アイコンバー表示モード] -> [アイコンの表示]
に、チェックを入れると、各タスクのアイコンが(アプリ側で用意されていれば)表示されます。
※ 1)最小化ウィンドウリスト ->
最小化されたウインドウのみが表示されます。
2)最小化ウィンドウ非表示
-> 最小化されていないウインドウのみが表示されます。
3)現ワークスペースの最小化ウィンドウリスト -> 1 の現ワークスペース限定版です。
4)現ワークスペースのみ/最小化非表示 -> 2)の現ワークスペース限定版です。
5)全タスクリスト ->
全てのワークスペースのタスクリストが表示されます。
※1、2、5 が選択されている時、他のワークスペースのタスクをクリックする事で、該当ウィン
ドウのあるワークスペースへ直接移動することが出来ます。
※最小化されたウィンドウは、ウィンドウ切替えボタンによる巡回からは外されます。
表示レイアウトは、
右から配置
均等配置
左から配置
の内の一つを選ぶ事が出来ます。
アイコンバーの表示位置は変更する事が出来ます。ツー
ルバーの表
示設定をご覧下さい。
---------------------------------------------------------------------------------------
システムトレイ
(systemtray)
システムトレイは、systemtray が表示される設定になっていても、必要な時以外は表示されませ
ん。X アプリケーション(gaim、korganizer 等)を常駐終了さ
せた場合などに、アイコンとして表
示されるようです。
システムトレイ部に関する設定は表示/非表示のみです。
ツー
ルバーの表
示設定をご覧下さい。
---------------------------------------------------------------------------------------
ウィ
ンドウ切替えボタン
(前へ、次へ)
(prevwindow、nextwindow)
ウィンドウ
切替えボタンに関する設定は、ワークス
ペース移動ボタン同様、表示/非表
示、或は
表示位置の設定くらいのものでしょう。
こちらも、必ずしも prev と next を揃えて表示しなければいけない訳ではありません。
ツー
ルバーの表
示設定をご覧下さい。
---------------------------------------------------------------------------------------
時計カレンダー
(clock)
時計カレンダー表示部には、年月日、曜日、時刻を表すフォーマット文字列を指定します。
以下は ~/.fluxbox/init での設定の一例です。
session.screen0.strftimeFormat:
%y/%m/%d(%a)%H:%M:%S
上の例では 図 1 のように表示されます。
'/ スラッシュ'、': コロン'、'( ) 括弧'
等は単なる区切り文字で、他の文字を使う事も、区切
り文字を使用しない事も可能です。
又、年、月、日、時、分、秒、曜日等を、任意の組合せ、順序で表示する事も出来
ます。
[ツールバー] メニューの [時計のフォーマットを編集] で、フォーマッ
ト文字列を変更する事も
出来ます。
※ フォーマット文字列の詳細は、man
strftime、(又は jman strftime) をご覧下さい。
フォーマット文字列が、どのように表示されるかは、date
+フォーマット文字列 コマンドで試す
事が出来ます。