| GIMP User Manual 日本語版 | ||
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透明度のことです。アルファチャンネルは透明度を制御することができます。画像形式によっては、透明度を持つかどうかを切り替えるだけの単一のアルファチャンネルしかないかもしれませんが、他の形式ではレベルの変化する透明度を使うことができます。
縁の近くのピクセルを、縁になる基調色に応じた中間色に設定することによって、よりなめらかに見える斜線や曲線の縁をつくるために使うテクニック。
"The Free On-line Dictionary of Computing (13 Mar 01) から: ビットマップデータファイル、つまりスクリーンで表示される画像のビットにビットを対応させる構造は、恐らくディスプレイのビデオメモリに蓄えられるものや、もしかするとデバイス独立のビットマップで記録されるものと同じ形式です。ビットマップは画像の幅と高さがピクセルによることと、ピクセルを表現できるグレーやカラーの濃淡の数を決定するピクセル毎ビット数によって特徴付けられます。カラー画像を表現するビットマップ ("pixmap") は、通常赤と青と緑のそれぞれに八ビットから一ビットの間のピクセルを持っています。人間の目の識別力が緑の要素に対して大きいことを賄うため、緑の要素はときどき他の二つよりも多くのビットを持っています。 "
それぞれの画像は個々のチャンネルに分割され、出力デバイスに送られる前に再び結合されます。出力デバイスはほとんどの場合スクリーンです。画像をスクリーンに描画するときに使われるチャンネルは、赤、緑、青です。他の出力デバイスは異なるチャンネルを使うかもしれません。ある特定の色を調整する必要がある画像でチャンネルを使うと役に立ちます。例えば、"赤目" の除去が目的なら、赤チャンネルの使用が最も手早い解決法であることは明らかです。チャンネルは、チャンネルが表現している色の出力を行ったり限定したりするマスクとして見ることもできます。このチャンネル情報に対してフィルタを実行することで、経験豊かな GIMP ユーザは、多彩で微妙な効果を投入することができます。
クリップボードとは、アプリケーションやドキュメント間でデータを転送するために使用する、一時的なメモリ領域を説明するために使用される用語です。GIMP は異なるオペレーティングシステムの下で使用する時には、少し違うクリップボードのアプローチを使用しています。Linux/XFree の下では、XFree クリップボードはテキストのために使用され、GIMP の内部画像クリップボードは画像ドキュメントを転送するために使用されます。他のオペレーティングシステムで GIMP を使用する時では、違いは外見的なものかもしれません。どのように違うのかは、個々の GIMP パッケージのオペレーティングシステム指定のドキュメントで説明されているはずです。
ほとんどの基本的な操作は、カット、コピー、ペーストができるクリップボードインターフェイスによって提供されています。カットはクリップボードに送るアイテムを削除する意味ために使われます。コピーはドキュメントのアイテムを残してクリップボードにコピーします。ペーストはクリップボードの中にあるものが何であってもドキュメントへコピーします。GIMP はターゲットに応じて何をペーストするのかという賢い決定を下します。ターゲットがキャンバスであれば、ペースト操作は画像クリップボードを使います。ターゲットがテキスト入力ボックスであれば、ペースト操作はテキストクリップボードを使います。
ディザリングは、少ない色で多くの色があるように見える画像を描画することに関わる魔法と数学をさしています。ディザリングは出力デバイスとプログラムによって異なる方法で達成されます。特に効果的な方法は、他の色を真似しようとしているピクセルの色を一纏めにすることです。これは人間の目と、複雑な色パターンを見るときは色を混ぜ合わせる人間の目の傾向とによって、実現されます。ありふれたディザリング効果はテレビ画面や新聞紙の印刷に見ることができます。遠くからは、画像は多彩な色と階調で構成されているように見えます。しかし、近寄って点検してみると、それは少しも事実ではありません。カラーテレビは、三色のオンとオフの多様な状態を一纏めにして、三色だけを使っています。白黒の新聞は黒インクだけを使用し、新聞の写真でさえもグレートーンから作られて見えているのです。さらに、ディザリングで大成功を収めるために使われる技術があります。例えば、GIMP は Floyd-Steinburg ディザリング技術を利用することができます。このディザリング方法を簡単に言うと、他のディザリング方法よりも良い結果を出すため、ピクセルを一纏めにする数学的な手法です。もちろん、常に例外があり、多くの異なるディザリングモデルが現在用いられています。
画像を書き込む方法です。状況に応じて、ふさわしいファイル形式を選ぶ必要があります。JPEG や PostScript といったものがファイル形式の例です。
参考: プラグイン (Plug-In)
FITS、つまり Flexible Image Transport System は、膨大な量のデータのクロスプラットホーム転送のために NASA によって開発されました。全ての FITS ファイルが画像を持っているわけではないことに注意して下さい。この形式は表や行列といった他のデータの転送のためにも使われるのです。
画像の他のレイヤーの作業を再開する前にフローティング選択領域を固定しなければならないことを除き、フローティング選択領域はレイヤーの機能に似ています。選択領域が浮いている (フローティング) 間、フロートの中に含まれている画像データを変えるために多くの機能を使用することができます
フロートを固定するために二つの方法が利用できます。第一の、最も便利なものは、新規レイヤーにフロートを変更することです。第二の方法は、既に存在しているレイヤーにフロートを固定することです。これはフロート以外の画像のどこかをクリックすることで行います。そうすると背景レイヤーにフロートを結合します。
ペーストされた選択領域は、最初はフローティング選択領域として与えられます。
このディザリング方法は現在のピクセル色に着目し、パレットから最も近い値を取ってきます。これらの色は元のピクセルの下と右のピクセル領域に分配されます。
GNU's Not Unix は、オープンソースソフトウェアの創造とサポートに献身している組織です。GIMP は公式な GNU アプリケーションです。
ガイドはレイヤーの整列や、ドロアブル画像、レイヤー、選択領域のツール機能を手助けする便利な方法です。ガイドは上部や左側のものさしから画像領域へクリックしてドラッグすることにより手動で作り出すことができます。ガイドは青の点線として表れます。ガイドは印刷されません。ガイドにスナップ、ガイド表示と、中央寄せというような、ユーザーがガイドを効率的に利用するのを手伝う便利なオプションを利用できます。
イメージホースは多くの異なるフレームを持つ特殊ブラシです。この例は二つの画像を持つ足跡ブラシです。一方は左の足跡で、もう一方は右の足跡です。この仮定のホースブラシを適用している間、連続した様式で右に続いて左の足跡を見ることになります。このブラシの動画方式は非常に強力です。
この描画モードはそれぞれのブラシストロークを直接アクティブレイヤーへ描きます。重ね塗りモードが設定されていなければ、アクティブレイヤーで合成されるキャンバスバッファができます。
上の二つの画像は間隔設定を 60 にしたブラシを用いて作成されました。左側の画像は重ね塗りをしなかったもを示し、右側の画像は重ね塗りで作成できる違いを表示しています。重ね塗りモードはストローク中のそれぞれのブラシ適用を以前のブラシ描画に追加して描画します。
多くの画像アプリケーションにとってレイヤーは極めて重要な機能であり、GIMP もその例外ではありません。レイヤーの紹介にはレイヤーの良い案内があります。
選択領域の輪郭を表している点線の名前です。
利用できるレイヤーモードは 15 種類あります。レイヤーモードを選ぶと、レイヤーやその下のレイヤーをベースにして表示されるレイヤーやペイントの適用方法が変化します。
レイヤーモード
これはデフォルトのレイヤーモードです。レイヤーは普通に表示されます。
消算レイヤーモードはレイヤーをその下のレイヤーへ溶け込ませます。そうしてピクセルを四散させます。これはスクリーンショットを大写しにするとよくわかります。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを消算モードで表示したものです。
このモードはレイヤーのピクセル値をその下に見えるもので乗算します。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを乗算モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを除算モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーをスクリーンモードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーをオーバーレイモードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを差分モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを加算モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを減算モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを比較(暗)モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを比較(明)モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを色相モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを彩度モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを色モードで表示したものです。
左手に図示した画像は標準のレイヤーモードで、右手の画像は同じ二つのレイヤーを明度モードで表示したものです。
名前付きバッファは、単独のカットまたはコピーを収容することができる指定されたクリップボードであること以外は、クリップボードと似ています。それぞれの名前付きバッファは、後に続くバッファの中身と混同しないように適切な名前を付けなければなりません。名前を選んでペーストコマンドで提供されるインターフェイスを使って、ユーザーは、リストされた名前付きバッファをどれでも永久かつ撤回不可能な形で削除できます。
ノイズは画像のノイズをさしています。これはもっとも一般的には、聴覚に関する白色雑音の視覚的表現です。ヴィジュアルな形でノイズが見られる一般的な場所は、信号を受信していないテレビセットです。これは特定の色のピクセルの無作為な集合とみなすことができます。
圧縮の種類やコメントといった、ファイルに付け加えた情報の一部。
GIMP プラグインを使用することができるスクリプト言語。
標準 GIMP 機能セットを拡張するもの。
RGBA は赤 (Red) 緑 (Green) 青 (Blue) アルファ (Alpha) の頭文字です。この頭文字は四つの八ビットスペースを使って色を説明するために使われます。それぞれの色はそれぞれのチャンネルの 0 から 255 の量の色を持つ一つのチャンネルを表現します。従って、赤:255 緑:0 青:0 アルファ:0 は赤だけを持つレイヤーや画像を示します。
レイヤー結合色は画像のサブピクセルレイヤーからサンプリング情報を取ってくるシステムを指しています。通常全てのピクセルの変更は一ピクセルの最低解像度に基づいています。サブピクセル操作は最低解像度を持たないレイヤーから情報を取ってきます。それは操作を記述するためにベクターを使う数学的レベルです。
特に GIMP のために設計されたスクリプト言語。
選択領域は画像変更を正確な範囲に封じ込むことができる画像領域です。選択した領域は画像の他の領域に影響を与えずに変更できます。
絵筆を使用して、選択領域やパスやチャンネルをべた塗りの線にする機能。
より巨大な画像や、さらに複雑な操作を扱えるように、GIMP で利用可能なメインメモリの量を効率的に拡張するためのハードディスク上の領域。
データをメモリに置くことで GIMP の画像表示のスピードを上げる方法。