レイヤーダイアログは、GIMP 画像にあるレイヤーと相互作用する中心的なインターフェイスです。レイヤーは、スライドを重ねたものとか、体に着る服のように考えることができます。GIMP は、モードの助けでレイヤーを結合するいくつかの方法を提供します。レイヤーのモードは、画像の中にある他のレイヤーとどのように相互作用するかを決定します。
レイヤーに何かをする前に、レイヤーはアクティブにしておかないといけません [1]。レイヤー名の上でクリックしてアクティブにします。レイヤー名の上でダブルクリックすると、そのレイヤーのレイヤー属性を変更できます。
レイヤー名の上で右クリックすると、レイヤーメニューを使うことができます。レイヤーメニューでは、その他のレイヤーコマンドが使えます。第 5 章 を見て下さい。
不透明度のスライダーでは、現在アクティブなレイヤーの全体的な透明度を制御します。透明保護のチェックボタンは、レイヤーの透明領域に描けるかどうかを制御します。チェックされていれば、レイヤーの透明領域に描くことはできません (つまり、不透明領域だけで描けます)。
並んでいるボタンで六つのレイヤーコマンドが使えます。新規レイヤー、レイヤーを前面へ、レイヤーを背面へ、レイヤー複製、レイヤー固定、レイヤー削除、です。
GIMP のレイヤーダイアログは、デフォルトでは、自動モードです。そのため常に扱っている画像を表示します。しかし、これをオフに切り替えて、ドロップダウンメニューから、扱う他の画像を選ぶことができます。
| [1] | もしレイヤーが一つだけなら、レイヤーは常にアクティブです |