2.2. アプリケーションDockアイコン

Vine Linuxでは予め良く使うアイコンをDock領域に配置しています。これらのアイコンをダブルクリックすることによって、各アプリケーションをを起動することができます。マウスをアイコンの上へ持っていくと、バルーンヘルプが現れ、どのようなコマンドが実行されるかわかります。アイコンを上から順に説明します。

!!各項目にはアイコンの画像を載せる!!

Vine Linuxに関する情報のページをMozillaを使って表示します。インストールしたらまずここをご覧下さい。オンラインマニュアルやVineLinuxユーザマニュアルなど、さまざまな情報を得ることができます。

時刻とカレンダーを表示しています。

全文検索システムNamazuによるドキュメントの検索を行うことができます。オンラインマニュアルの他に、JMプロジェクトによる日本語マニュアルやJFプロジェクトの日本語文書(HOWTOなど)を検索することができます。Keyword:に探したい言葉を入れて、「Search」ボタンを押すと、該当する文章が表示されます。日本語による検索も可能です。表示された文章中に現れたリンク(アンダーラインされている)はマウスでクリックすると、そのドキュメントを参照します。これはWWWブラウザと同じ機能です。終了するには「Quit」ボタンを押します。

Window Makerの設定を行えます。

  • ウィンドウ操作の設定 : ウインドウの配置やウインドウ最大化に関する設定が行えます。

  • ウィンドウのフォーカスの設定 : マウスを動かしたときにウィンドウのフォーカスを移動するかどうか設定します。

  • メニューの設定 : サブメニューの並びやメニューの表示方法について設定します。

  • アイコンの設定 : アイコンの表示位置やアイコン化のアニメーションについて設定します。

  • その他の操作性の設定 : ウィンドウのサイズや位置の表示位置や、バルーンヘルプの表示の設定を行います。

  • 検索パスの設定 : アイコン画像やPixmap画像の置かれているパスを設定します。

  • ワークスペースの設定 : ワークスペース間のウィンドウのドラッグの可否や、ワークスペースを動的に増やすかを設定します。

  • その他の設定 : アイコンの移動速度や、アニメーションやサウンドの設定を行います。

  • アプリケーションメニューの定義 : マウスの左ボタンを押すと現れるメインメニューの項目を定義することができます。

  • キーボードショートカットの設定 : アクションに対するキーボードショートカットを定義します。アクション画面から選択して、それに対するショートカットを入力します。

  • マウスの設定 : マウスの速度や、ダブルクリックの遅延の長さの設定、各ボタンへの機能の割り当ての設定を行います。

  • 外見の設定 : ウィンドウのタイトルバーのテキスチャや色、スタイルが設定できます。

  • エキスパート設定 : アプリケーションアイコンの表示や、セッションの自動保存などの設定を行います。

PPxP がインストールされていると ダイアルアップ(PPP)接続のアイコンが表示され、インストールされていなければ メールの到着をチェックするアイコンが入ります。

PPP 接続のアイコンの場合、PPxP のインターフェースとして働きます。正しく利用するには、tkppxpによってPPP接続の設定を行う必要があります。tkppxpはメインメニューの「ユーティリティ」→「ネットワーク」→「PPP接続」で起動することができます。

メール到着のアイコンの場合、WMMailが起動しています。メールが来ていないときは「No Mail」と表示されています。メールが到着すると「e」のマークが回転して知らせてくれます。

WWWブラウザMozillaを起動します。Mozillaはインターネット上のWebページを参照することはもちろん、メールの読み書きや、ネットニュースの購読にも対応しています。メールやニュース機能を使うには、「タスク」→「メールとニュースグループ」を選択するか、下のメールアイコンをクリックします。

ktermという日本語ターミナルを起動します。ターミナル上ではシェルが起動されますので、プロンプトが現れたらコマンドラインへコマンドを入力します。ファイルの操作など、ほとんど全ての操作はターミナル上で行います。

geditはシンプルなエディタです。Emacsのように高機能ではありませんが、Windowsアプリケーションのようなツールバーを備えており、初心者にもわかりやすくなっています。簡単なメモをとるときに大変便利です。

Sylpheedはグラフィカルで使いやすいメーラです。以前は vmail が標準でしたが、Vine Linux 2.1からはSylpheedが標準となります。

アイコン上でマウスの左ボタンを押し続けると、アイコンの設定メニューが現れます。「起動」を選択するとアプリケーションを起動します。「設定」を選択すると、このアイコンで起動されるアプリケーションを変更したり、アイコン画像を選んだりすることができます。例えば、ターミナル ktermでは「アプリケーションのパスと引数」にkterm.shと設定されています。また、「アイコン画像」にはGNUkterm.xpmと設定されています。

Dock領域にあるアイコンを削除したい場合は、アイコン上でマウスの左ボタンを押したまま移動し、画面の中央で手を離します。「ウィンドウマネージャ設定ツール」→「その他の設定」→「アニメーションとサウンド」の特殊効果が有効になっていると、アイコンが飛び散る様子をアニメーションで表示してくれます。

アプリケーションをDock領域に置くには、まず、ターミナル上でコマンドラインからアプリケーションを起動します。そのときに、アプリケーションアイコンが左下に現れますので、そのアイコンをマウスの左ボタンでドラッグしながら、アイコンを置きたい位置で離します。ある程度接近すると置かれる領域が白く表示されますので、そのときに手を離して下さい。