| Vine Linuxのグラフィックス環境 | ||
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Xウィンドウのアプリケーションを紹介する前に、使われる用語について述べます。
基本的に3つボタンマウスの場合を想定し、それぞれ「右ボタン」、「中ボタン」、「左ボタン」と表記します。2つボタンマウスの場合は、中ボタンは左右のボタンを同時に押すことに対応します。なお、これは標準的な設定の場合であり、好みに応じて変更することができます。その場合は、適宜読み変える必要があります。
マウスのボタンを軽く「ポン」と1回押すことを「クリック」と言います。また、素早く「ポンポン」と2回押すことを「ダブルクリック」と言います。一部のアプリケーションでは3回押すこと(「トリプルクリック」)も可能です。これらはアイコンやメニューから選択するときに用いられます。
マウスのボタンを押したまま、マウスを移動させることを「ドラッグ」といいます。これはウィンドウを移動させたり、領域を指定したりするときに用いられます。
ディスプレイマネージャwdmを使ってログインしたり、コンソールからログインし、startxを実行すると、ウィンドウマネージャが起動されます。ウィンドウマネージャはウィンドウの大きさや位置、アイコンなどをマウス等で操作するためのアプリケーションです。最近のウィンドウマネージャは非常に高機能になっており、次のような機能を備えています。
ワークスペース : 画面を上下左右にスクロールして、より広い画面にしたり、複数の画面をボタンによって切替えたりできます。小さなノートパソコンでも、たくさんのウィンドウを開くことができます。
デザインのカスタマイズ : 背景に画像を張り付けたり、ウィンドウのタイトルバーやメニューのデザインを自由に変えることができます。自分のデスクトップを個性的にしてみましょう。
キーボードショートカット : ウィンドウの位置の変更、アプリケーションの起動がキーボードのみで行えるようにショートカットを設定することができます。キーボードを多用するプロフェッショナルな方に向いています。
最近ではウィンドウマネージャの上位にデスクトップ環境を加えることができます。デスクトップ環境はパネル、アイコン、ツールバーなどを提供し、主にユーザアプリケーションやデスクトップ環境自身の設定を行うツールを呼び出します。Vine LinuxではGNOMEとKDEのデスクトップ環境が用意されています。いずれも画面にパネルが現れ、パネルから各種アプリケーションを呼び出すことができます。また、パネルにアプリケーションを登録したり、背景やアイコンなどの見た目の変更や、キーボードやマウスの機能の変更など様々な機能を備えています。KDEは独自のウィンドウマネージャを持っており、デスクトップ環境とウィンドウマネージャを統合した機能を備えています。一方、GNOMEには専用のウィンドウマネージャはありませんが、既存のウィンドウマネージャ(sawfish、Window Makerなど)と組み合わせて使うことができます。
デスクトップ環境
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ウィンドウマネージャ
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X Window System
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