| RPM/APTによるパッケージ管理 | ||
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APTはパッケージの取り寄せ、インストール、アップグレード、検索などを行う 便利なアプリケーションです。RPMに対してパッケージ間の依存関係や競合関係 を解決してくれるためOSのバージョンアップを行うときにも利用できます。
APTはVine Linux 2.1.5から正式採用になっていますので、それ以前のバージョ ンをお持ちの方は、Vine Plusからrpmコマンドを用いてインストールする必要が あります。rpmコマンドの使い方は次節を御覧下さい。
APTがインストールされていると、ファイル /etc/apt/sources.listがあるはず です。このファイルには apt line と呼ばれるパッケージを取り寄せる場所が記 述されています。「#」で始まっている行はコメントになっています。標準では、 アップデートパッケージのみをvinelinux.orgからダウンロードするようになっ ています。
Example 2-1. ネットワークからダウンロードする場合
ネットワークに接続されている場合は、ネットワーク上のサーバからダウンロー ドして、インストール/アップグレードすることができます。ただし、ダイアル アップなどの低速なネットワークでOSのバージョンアップを行うと、非常に時間 がかかりますので注意して下さい。
ファイル /etc/apt/sources.listの標準設定では、vinelinux.orgからアップデー トパッケージのみをダウンロードするようになっています。もし、別のサイトか らダウンロードする場合は、このファイルを修正して下さい。配布されている sources.list では様々な apt line の例が書かれていますので、必要な個所の コメントを外すことで、そのパッケージを apt の対象に含めることができます。
たとえば Vine Linux 2.6 や VinePlus 2.6 を apt line に含めるには以下のよ うにのコメントを外します(#を取って下さい)。
rpm http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt 2.6/$(ARCH) main plus plus-noarch rpm-src http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt 2.6/$(ARCH) main plus |
Example 2-2. CD-ROMから利用する場合
標準ではネットワークにアクセスします。CD-ROM等を入手している場合は、 apt-cdrom コマンドを使用します。
# apt-cdrom add CDROM のマウントポイントとして以下を使用します: /mnt/cdrom/ CDROM をアンマウントしています CDROM をドライブに挿入してエンターキーを押して下さい |
標準ではネットワークにアクセスします。CD-ROM等を入手している場合は、 ここで CDROM を挿入し、エンターキーを押すことで apt データベースにそのCDROMにふくまれるパッケージの情報 が登録されます。登録されたあとは CDROM は抜いておいても 構いません。VinePlus のCDも登録したい場合は同様の手順を おこないます。
ここで apt-get をおこなったときに必要なパッケージが CDROMにある場合は以下のようにCDROMの挿入をうながされます ので、指示されたCDROMを挿入してエンターキーをおすことで apt-get は続行されます。
apt-get install xmms ファイル依存を処理しています... 完了 パッケージリストを読みこんでいます... 完了 依存情報ツリーを作成しています... 完了 以下のパッケージが新たにインストールされます: xmms 0 個のアップグレードパッケージ, 1 個の新規パッケージ, 0 個の削除/リプレースパッケージ, 0 個の保留パッケージがあります。 取得パッケージ: 0B/211kB のアーカイブを取得します。インストール後は 536kB が使用されます。 メディア変更: 'Vine Linux 2.6CR' とラベルのついたCDROMをドライブ '/mnt/cdrom/' に挿入し、enter を押して下さい |
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