| Vine Linux 2.6 のインストール | ||
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フロッピーディスクドライブにブートディスクを挿入し、マシンを再起動します(CD-ROMによるブートが可能な場合は、CD-ROMをドライブに挿入してから再起動します)。するとインストーラが自動的に起動されます。(インスト−ラ起動画面)
boot:のプロンプトが表示されたら、そこで Enter キーを入力します。Enter キーのみを押すと、X Window Systemを使ったグラフィカルなインストーラが起動され、マウスによる操作が可能になります。画面中の設定が終ったら、「次へ」をクリックして下さい。前の画面に戻るときは、「戻る」をクリックして下さい。また、左側にヘルプ画面がでますので、注意書きを良く読んで設定して下さい。無事、図のような画面が表示されたら、「インストール開始」の節へ行って下さい。
縦の解像度が600ドット未満の場合は通常のインストーラでは画面がみだれます。この場合はboot:プロンプトから以下の下線部を入力し低解像度でインストーラを起動して下さい。
boot: lowres
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インストーラが正常に立ち上がらない時や、使用しているビデオカードの種類によっては、この先画面が表示されなくなる場合があります。その場合は、コンピュータを再度起動し、boot:プロンプトから、textと入力して下さい。この場合、グラフィカルなインストーラ(グラフィカルモード)は使用できなくなりますが、テキストモードでインストールを続行できます。
boot: text |
![]() | テキストモードでのキー操作 |
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テキストモードのインストーラでは、いくつか選択を行ったり、文字入力を行う必要があります。操作の仕方は以下の通りです。
また、テキストモードで選択メニューが表示された時には、キー入力をすると先頭の文字がそのキーに一致する項目が表示されます。 |
また、次のような場合には expertモードを使って下さい。
ISA 機器が認識されない場合
PCMCIAのモジュールにオプションを与えたい場合
SCSIカード、SCSI機器を自動認識させたくない場合
その他、オプションを自動設定したくない場合
boot: expert |
Promise Ultra66等の拡張ボードでは、SCSI機器の選択では表示されない場合があります。この場合はインストーラ起動時に ide2=0x6700,0x6802,11 等と入力を行って下さい。このとき、「=」は、106等のキーボードであれば「¥」の左にあるひらがなの「へ」と書かれたキーを押して下さい。
NFSやFTP、HTTPなどを使ったり、PCMCIAを使ってインストーラを起動する場合には、ネットワークに関する設定などを先に行っておく必要があります。これらの設定はテキストモードで行われます。
bootnet.imgまたはpcmcia.img (Boot Disk for PCMCIA INSTALL)が入っているフロッピーディスクで起動すると次のような手順で設定が進みます。
「言語選択」画面になります。「Japanese」を選択すると以後のメッセージは日本語表示されます。もしこの後の画面が乱れる様でしたら「戻る」(恐らく読めないでしょうが、右側のボタンです)で戻り、「English」を選択して下さい。もちろん「English」を選択しても日本語化されたVine Linuxがインストールされます。
以降、本マニュアルでは日本語表示(Japanese)を選択したことを前提に解説します。 (言語選択画面)
「キーボードタイプ」の画面になります。日本語 106キーボードをお使いならば、jp106を選択し、us キーボードをお使いならば usを選択して下さい。(キ−ボ−ドタイプ選択画面)
「インストール方法」画面になります。インストールする方法を NFS image、FTP、HTTP、CD-ROMから選択して下さい。接続されている機器によってこのメニューは異なります。(インスト−ル方法の選択)
「デバイス」画面になります。デバイスが自動認識されてこの画面はスキップされることもありあます。ご使用のNIC(ネットワークインターフェースカード)の設定を行います。PCI NICの場合、ほとんどのカードは自動チェックされますが、ISA NICの場合はIRQとI/Oポートの値を入力します。「モジュールパラメータを指定する」を選択し、IRQ、DMA、IOポートに適切な値を入れてみて下さい。IOの値は 0xではじめることに気を付けて下さい。
例. io=0x300 irq= |
「TCP/IPの設定」画面になります。DHCPサーバやBOOTPサーバにつなぎIPアドレスなどの情報を自動取得する場合は、「動的IP振り分け(BOOTP/DHCP)を使う」をチェックして下さい。自分で設定する場合は、チェックせずに IPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイアドレス、ネームサーバを適切に設定して下さい。これらの値はインストール後も使用します(変更することも可能です)。(TCP/IPの設定画面)
NFS、FTP、HTTPで使用するサーバのホスト名とVine Linuxが置かれているディレクトリ名を入力します。ディレクトリには、ディレクトリ構成のところで説明したi386以下のファイルが存在するところを指定します。たとえば、i386以下のファイルがサーバの/pub/vine/i386以下に存在する場合には、/pub/vine/i386を入力します。(NFS設定画面)
以後、インストールするパッケージの選択、パーティションの設定、X Windowの設定に関する質問画面が表示されますが、設定方法は次節以降のグラフィカルモードのインストールと同じです。
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| ブートディスクの作成 | インストール開始 |