Chapter 1. 困ったときに

Vine Linuxでは十分なテストを行い、あらかじめ必要な設定が施されていますが、ハードウェアの種類やそれらの構成によってはインストールやシステムの設定が簡単ではない場合があります。その様な場合には以下から情報を得ることができます。

  1. 各ツールやコマンドの使い方は jmanコマンドや manコマンドで参照できます。

    jmanコマンドを用いるとJMプロジェクトが作成した日本語マニュアルを参照することができます。このマニュアルは翻訳作業のため、必ずしも最新のマニュアル であるとは限りません。もし最新の情報を得たい場合は manコマンドを用いて下さい。ただし、一部は日本語化されていますが、大半は英語マニュアルのままです。

  2. Vine Linuxに付属しているオンラインマニュアルを参照しましょう。

    Vine Linux関係の各種ドキュメントは /usr/doc/HTML/ 以下に収められています。Netscapeが起動している状態でWindow MakerのDock右上の「ぶどうアイコン」をクリックすれば、図の画面が出てきます(Netscapeが起動していない場合、Netscapeが起動されます)。併せて、Project Vine のホームページもチェックしておいて下さい。コンソールの場合は、kon が起動していれば w3m を利用できます。

  3. 関連文書(JF,JM,Vine関連文書)の検索を行いましょう。

    Vine Linuxでは、標準で Tknamazuを利用した検索システムを使うことができます。Window MakerのDock右上の「iマークのアイコン」をクリックすると、検索のための画面が現れます。GNOMEの場合、パネルの「電球」アイコンです。Keryword: に探したい語を入力し、Searchをクリックして下さい。

  4. FAQ(Frequentry Asked Questions)を参照しましょう。

    FAQは「しばしば尋ねられる質問」という意味です。過去によく聞かれた質問とその答がボランティアの方の手でまとめられています。あなたが疑問に思ったことは、きっと他の人も疑問に思っているはずです。まず、FAQで同様の質問がなかったか探してみましょう。次の節にFAQをまとめていますので参照して下さい。また、Vine LinuxのWebページにもFAQがあります。

  5. Vine Linuxユーザの情報交換のためにメーリングリストが開設されています。

    このVine-users MLに投稿された記事は WWWで公開されています。FAQにまとめられていなくても、同様の質問と答えが見つかる可能性はかなり大きいでしょう。最新の情報が得られるかも知れません。また、過去の投稿記事の検索サービスが提供されています。Vine LinuxのWebページからたどって下さい。

  6. 上記から必要な答えが見つけられなかったら、MLで質問してみましょう。

    ただし、ML で同じ質問が繰り返し出るのは歓迎されません。上記のFAQや過去の投稿記事などを丹念に調べてから聞くようにしましょう。