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5. インストールする前に

5.1 ユーザーインターフェースの選択

CD-ROMブートやフロッピーブートの場合, Welcomeメッセージの後 "boot:" プロンプトが表示されます. (図 5.1)


図 5.1 Welcomeメッセージ

ここで, 単に "Return" キーを押すとGUIインストーラが起動します.

強制的にCUIインストーラを選択したい場合は, "text" と打って "Return" キーを押して下さい.

デフォルトでは日本語インストーラが起動しますので, 強制的に英語インストーラを起動したい場合は, "english" と打って "Return" キーを押してください. 英語インストーラの場合, メニューなどが英語表示になります. メニューなどで 日本語を表示させるには, "/etc/sysyconfig/i18n" を以下のように修正してください.

LANG="ja_JP.eucJP" 
LANGUAGE="ja" 

これで再起動後, メニューなどが日本語になります.

フロッピーブートの場合, インストール方法の選択 で説明するインストール方法を選択するために, 一度CUIインストーラになります. この後, インストール方法に "CD-ROM", "NFS", "Hard Drive" のいずれかを選択した場合は, GUIインストーラになりますが, "HTTP", "FTP" を選択した場合はもれなくCUIインストーラになります.

注意:
十分にRAMを搭載していない場合は, GUIを選択していても強制的にCUIによるインストーラが起動するようになります. その場合, "english" を選択して英語インストーラを起動するようにして下さい.

CUIインストーラでは, いくつか選択を行ったり, 文字入力を行う必要があります. 操作の仕方は以下の通りです.

また, テキストモードで選択メニューが表示された時には, キー入力をすると先頭の文字がそのキーに一致する項目が表示されます.

本マニュアルでは, 基本的にGUIインストーラに沿ったインストール手順を説明して行きますが, CUIインストーラでもその内容はほとんど変わりません.

5.2 インストール方法の選択

CD-ROMブートの場合はCD-ROMからのインストールになりますが, フロッピーブートやネットワークブートの場合, インストール方法を選択しないといけません. インストール方法には次の5つを選択することができます.

ハードドライブの場合は, Vine Linux/SPARCのCD-ROMに含まれる内容を, ハードドライブにコピーしておかなければなりません. このとき, ハードドライブのパーティションはext2フォーマットである必要があるので, 注意して下さい.

5.3 仮想コンソール

Vine Linuxのインストーラでは, "Ctrl+Alt+F?" の組合せのキーを押すことで, 仮想コンソールを切替えることができます. 仮想コンソールにはさまざまな情報が表示されますので, 有効に活用して下さい. 以下にそれぞれの仮想コンソールに表示される内容を示します.

Ctrl+Alt+F1

CUIインストーラ

Ctrl+Alt+F2

シェルプロンプト

Ctrl+Alt+F3

インストールログ

Ctrl+Alt+F4

システムに関係するメッセージ

Ctrl+Alt+F5

その他のメッセージ

Ctrl+Alt+F7

GUIインストーラ

5.4 インストーラの起動

無事GUIインストーラが起動すると, まずはじめに画面いっぱいにVine Linuxのロゴが表示されます. (図 5.2)


図 5.2 起動時に表示されるロゴ

5.5 キーボードの選択

使用するキーボードを選択します. (図 5.3) 日本語Sun Type4/5キーボードをお使いの方は, レイアウトに "Japanese" を選択して下さい.


図 5.3 キーボードの選択

各項目設定後に, "設定をテストする" の欄にカーソルをあわせて, キーボードの設定が正しく行われているかどうか確認して下さい.

5.6 ようこそVine Linuxへ

ここまでの設定が終ると "Vine Linux System Installer" の画面が現れます. (図 5.4)


図 5.4 Vine Linux System Installer

"次" をクリックして下さい.

5.7 インストールオプション

インストールオプションを選択します. (図 5.5)


図 5.5 インストールオプションの選択

Vine Linuxでは, パーティションの設定にDisk Druidを使用しますが, fdiskを使用したい場合は, 右上の "fdiskを使用する" の項目をチェックして下さい. 特にPCなどのSCSIハードドライブを使用する場合は, BSDディスクラベルの書き込みを行う必要があるので, 必ずチェックする必要があります. 既に, SunOSなどで御使用の場合はその必要はありません.

インストールを行う場合は, インストールを参照して下さい.

アップグレードを行う場合は, アップグレードを参照して下さい.


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