Chapter 4. 保存した設定を利用して接続する

qdial を利用して保存した設定ファイルを利用して、設定を回復することができます。

4.1. ppxp コマンドを利用する方法

コマンドラインインターフェースである ppxp を利用するのが簡単です。以下のようにすれば接続されます。

$ ppxp <保存した設定ファイル名>
PPxP version ...
interface: ul0
ppxp> connect
 :
PPXP>
    

ppxp のコマンドプロンプトが「PPXP」になれば接続成功ですが、どれか一文字でも小文字のままならば接続のどこかで失敗しています。最初の「p」はダイアル中、次の「p」は接続中、次の「p」はユーザの認証中、最後の「p」はネットワークの設定中を意味しますので、トラブルシューティングの役に立てて下さい。また、˜/.ppxp/log/<設定ファイル名>.logにログが保存されていますので、どの部分で失敗しているかを確かめて下さい。

接続中は ppxp インターフェースを閉じることができます。

PPXP> bye
    

再び ppxp インターフェースで PPxP にアクセスするためには、下のようにします。

$ ppxp
PPXP>
    

接続を切断するためには、下のようにします。

PPXP> disconnect
    

PPxP を完全に終了したい(接続を終了し、設定をリセットする)場合は、以下のようにします。

PPXP> quit
    

なお、ppxp のプロンプトを表示させずに、コマンドラインから直接命令を送ることもできます。「ppxp -C <ppxp コマンド>」とするだけです。つまり、

$ ppxp hoge
ppxp> auto on
ppxp> connect
      
$ ppxp -C source hoge
$ ppxp -C auto on
$ ppxp -C connect
      
と同じです。