Chapter 4. システムの停止と再起動

4.1. コンソールからのシステムの停止と再起動

Linux を動かしているシステムを停止したいときは、いきなり電源を落してはいけません。電源を切る場合は以下のようにshutdownコマンドを実行してください。

# shutdown -h now

通常、shutdownはrootユーザで行います。ただし、Vine Linux 2.6 のデフォルトの設定では一般ユーザでも shutdown を行う事ができます。この場合、実行時に Password: と表示されますので、実行したユーザのパスワードを入力して下さい。

shutdown を実行するとさまざまなメッセージが表示された後、自動電源 off 機能があるコンピュータの場合は自動的に電源が切れます。切れない場合には、『System halted.』あるいは『Power down.』『Power off.』といったメッセージが表示された後、アクセスランプなどでハードディスクが動作していないのを確認した上、電源スイッチを切ってください。

この他にも以下の方法でシステムを停止することができます。いずれの方法を使っても構いません。

# halt -p
# telinit 0

これらの場合も自動的に電源が切れますが、切れない場合は shutdown の場合と同様に対処して下さい。

停止後すぐに再起動(reboot)したい時には、以下のようにshutdownコマンドに-rオプションを付けて実行します。

# shutdown -r now

一般ユーザで実行した場合は、停止の場合と同様に、実行したユーザのパスワードを入力して下さい。

この他にも以下の方法でシステムを再起動することができます。いずれの方法を使っても構いません。

# reboot
# telinit 6