4.2. X Window 環境からのシステムの停止と再起動

ディスプレイマネージャ wdm を利用している場合は、wdmのメニューからシステムの停止や再起動が実行できます。この場合、ログイン画面でメニューのオプションをクリックし、「停止」または「再起動」を選択後、「Go!」をクリックするとシステムを停止または再起動できます。

Vine Linux 2.6 デフォルトの設定では、特にユーザ名とパスワードを入力しなくても停止・再起動が可能になっています。停止・再起動時にユーザ認証を行わせたい場合は、/etc/X11/wdm/wdm-config.in の以下のオプションを修正することで設定できます。

DisplayManager*wdmVerify:       false  # 一般ユーザの認証を行う場合には true に変更
DisplayManager*wdmRoot:         false  # rootユーザの認証を行う場合には true に変更

設定の変更を有効にするには次のようにして下さい。

# cd /etc/X11/wdm/
# vi wdm-config.in    (viなどのエディタで上記の設定を行います)
# ./wdmReconfig       (設定を有効にします)
wdmを再起動します

デスクトップ環境 GNOME にログイン中にシステムの停止や再起動を行いたい場合は、ログアウトメニューから「停止」や「再起動」を選択することで実行できます。この場合、パスワードを尋ねられますのでログインユーザのパスワードを入力して下さい。

Note

root ユーザでログインしている場合は、停止や再起動を実行してもパスワードは尋ねられません。ただし、システムの安全のため root ユーザではログインしないことを強くお薦めします。