| Vine Linux 2.6 のインストール | ||
|---|---|---|
| <<< Previous | Chapter 4. インストールする | Next >>> |
Vine Linuxをインストールするパーティションの設定を自動にするか手動にするかを指定します。(パ−ティション分割方法の選択)。伝統的な fdisk や、Disk Druid、自動セットアップが選択できます。空っぽのディスクにインストールする場合は、自動がもっとも楽な選択になります。
自動パーティショニングを選択した場合は、全て消してつくりなおすか、Linux の入っているところを潰して使うか、空いているところだけを使うかを選択できます。どのようにパーティションが切られるか心配な場合は、下部のレビューボタンをチェックしておきましょう。 (自動パ−ティション設定)
Vine Linuxをインストールするパーティションの設定を行います(DiskDruid)。設定にはDisk Druidを使用します。既にパーティションが設定されている場合は、現在のパーティションが表示されています。はじめから設定し直す場合は、該当するパーティションを「削除」で消します。新規にパーティションを作成するには「追加」を押します。ミニウィンドウが出ますので、マウントポイントと大きさ(サイズMバイト単位)、パーティションタイプ(ext3, ext2 or Linux swap)を選びます。複数のハードディスクがある場合は「確保可能なドライブ」から選択して下さい。Vine Linux 2.6 での標準は EXT3 ファイルシステムになります。
Linuxには最低限、/(ルート)とスワップのパーティションが必要です。最初にスワップを設定したら、/は「DISKいっぱいまで使いますか?」をチェックしておけば、最大容量を確保してくれます。その他、/, /usr, /var, /homeなどとパーティションを分ける場合でも、/homeを「DISKいっぱいまで」にしておけば、ここで半端な領域の調整ができるようになります。ここがよくわからない場合、/, /boot, /homeとスワップのパーティションを作成すると良いでしょう。
例を挙げると、/, /boot, /homeに分ける場合、/bootには16Mバイト程度を割り当てます。/には最小構成で約600Mバイト以上(フルインストールで1700Mバイト以上)必要です。/homeには残りを割り当てると良いでしょう。パーティションを分けるメリットは、バックアップがしやすい、ディスク障害時に復旧しやすいなどがあります。
また、それぞれのVine Linux用のパーティションをフォーマットするかどうかの選択もできます。はじめて使うハードディスクの場合やパーティションを切り直した場合は必ずフォーマットします。フォーマットする場合は 該当するところにチェックマークを付けます。ここではまだフォーマットは行われません。実際にフォーマットが行われるのは、ソフトウェアがディスクにインストールされる直前です。
フォーマットを行うとこれまでにディスクにあった情報は失われます。 (ブ−トロ−ダの設定)
LILOはHDDからLinuxを起動するためのブートローダです。LILOを使うとLinuxとWindowsの起動の選択を行なうこともできます。Linuxの起動には前述の起動ディスクを使用することにして「インストールしない」をチェックしても構いません。LILOをインストールする場合は、「LILOを入れるレコード」を選択します。
LILO以外のブートローダをお持ちでない場合は、「マスタブートレコード(MBR)」をチェックすると良いでしょう。市販のシステムコマンダーなど他のブートローダを使用する場合は、「ブートパーティションの第1セクター」を選択します。
パーティションで示されたデバイスから起動したい場合は、「標準のブートイメージ」にチェックします。また、ブートラベルを入力して下さい。ここは「linux」で良いでしょう(デフォルトでは「linux」になっています)。また、他のパーティションにインストールされている Windows等も LILOで選択ブートを可能にしたい場合は、そのパーティションの選択と、ブートラベルの設定を行う必要があります。
なお、コンピュータからLinuxを完全に削除したい場合などで LILOが不要になり、LILOを完全にMBRから消してしまいたいときは、まずはlilo -uを試して下さい。もし間違えてすでにliloを実行できる環境がなくなってしまっている場合は、以下のようにします。
Windows9x/Meの場合は、起動可能なDOSフロッピーディスクにfdisk.exeを入れておき、
FDISK /MBR |
WindowsNTの場合は、修復セットアップで「スタートアップ環境の検査」を行ないます。Windows2000の場合は回復コンソールからfixmbrを使います。
| <<< Previous | Home | Next >>> |
| インストールの方法を選択 | Up | システム環境の設定 |