XLV. Unified ODBC 関数

通常のODBCサポートに加えて、PHPのUnified ODBC関数では、各々のAPIを 実装するためにODBC APIのセマンティックスを借用する複数のデータベー スにアクセスすることが可能です。ほとんど同じ複数のデータベースドラ イバを維持管理する代わりに、これらのドライバは単一のODBC関数セットに 統合されています。

以下のデータベースがUnified ODBCでサポートされています。 Adabas D, IBM DB2, iODBC, Solid, Sybase SQL Anywhere

これらのデータベース用のPHPの設定に関する詳細な情報については、 UNIXシステムへのインストー ルの章を参照下さい。

注意: 上記のデータベースと接続する際にODBCは使用されません。関数はODBC 関数として同じ名前と構文を共有していますが、これらのデータベース の専用APIを使用します。

目次
odbc_autocommit — autocommitの動作をオンまたはオフにします
odbc_binmode — バイナリカラムデータを処理する
odbc_close — ODBC 接続を閉じます
odbc_close_all — 全てのODBC接続を閉じます
odbc_commit — ODBCトランザクションをコミットします
odbc_connect — データソースに接続します
odbc_cursor — カーソル名を得ます
odbc_doodbc_exec()の同義語
odbc_exec — SQL文を準備し、実行します
odbc_execute — 準備された文を実行します
odbc_fetch_into — 1行文の結果を配列に取り込みます
odbc_fetch_row — 行を取り込みます
odbc_field_name — カラム名を得ます
odbc_field_num — カラム番号を返します
odbc_field_type — フィールドのデータ型を返します
odbc_field_len — フィールドの長さを得る
odbc_field_precisionodbc_field_len()の同義語
odbc_field_scale — フィールドの精度を得る
odbc_free_result — 結果を保持するリソースを開放します
odbc_longreadlen — LONGカラムを処理します
odbc_num_fields — 結果のカラム数を返します
odbc_pconnect — 持続的なデータベース接続を開きます
odbc_prepare — 実行用に文を準備します
odbc_num_rows — 結果における行数を返します
odbc_result — 結果データを得ます
odbc_result_all — HTML テーブルとして結果を出力します
odbc_rollback — トランザクションをロールバックします
odbc_setoption — ODBCの設定を茣Dます。エラーが発生した場合にfalse、 その他の場合にtrueを返します。
odbc_tables — 指定したデータソースに保存されたテーブルの名前のリストを取得し、 その情報を有する結果IDを返す
odbc_tableprivileges — 各テーブルのリストおよび関連する権限のリストを取得する
odbc_columns — 指定したテーブルにあるカラム名のリストを取得し、その情報を有する 結果IDを返す
odbc_columnprivileges — カラムおよび付随する権限のリストを取得する際に使用する結果IDを返 す
odbc_gettypeinfo — データソースによりサポートされるデータ型に関する情報を有する結果 IDを返す
odbc_primarykeys — テーブルの主キーを有するカラムの名前を取得する際に使用可能な結果 IDを返す
odbc_foreignkeys — 指定したテーブルの外部キーのリストまたは指定したテーブルの主キー を参照する他のテーブル外部キーのリストを返す
odbc_procedures — 指定したデータソースに保存されているプロシージャのリストを取得し、 その情報を有する結果IDを返す
odbc_procedurecolumns — プロシージャへのパラメータに関する情報を取得する
odbc_specialcolumns — テーブルのレコードを特定する最適なカラムの組合せまたはレコードの 値がトランザクションにより更新される際に自動的に更新されるカラム を返す
odbc_statistics — テーブルに関する統計情報を取得する