php3.ini ファイルは、PHP のパーサによって起動時に 読み込まれます。PHP のサーバー版では、このファイルは、Web サーバーの 起動時にのみ一度だけ読み込まれます。 CGI 版では、起動する度にこのファイルが読み込まれます。
ここで羅列した全ての命令には、 対応する Apache の httpd.conf 命令があります。 ここで羅列した命令の名前の頭に php3_ を 付加するだけで指定できます。
メインファイルの後に自動的に追加されるファイルの 名前を指定します。 このファイルは、include() 関数のコール時 と同様に読み込まれます。 このため、include_path が使用されます。
none を値として 指定するとこの自動付加機能はオフとなります。
Note: スクリプトが exit() で終了する場合、 自動付加機能は、使用され ません 。
メインファイルの前に自動的に付加されるファイルの名前を 指定します。 このファイルは、include() 関数のコール時 と同様に読み込まれます。 このため、include_path が使用されます。
none を値として 指定すると、ファイルを前に追加する機能はオフとなります。
HTML 出力の一部としてエラーを画面に出力するかどうかを定義します。
サーバーにおける PHP の "ルートディレクトリ" です。 この値は空で無い場合のみ使用されます。 PHP が セーフモード で設定されている場合には、このディレクトリの外側にあるファイルは 使用されません。
この命令は、Apache モジュール版のユーザーのみに有用です。 この命令は、ディレクトリ毎または仮想サーバー毎に PHP による 処理をオンまたはオフにしたいようなサイトで使用されます。 httpd.conf ファイルの適当な場所に php3_engine off などと書くことにより、 PHP は有効または無効となります。
スクリプトエラーを記録するファイルの名前。 syslog という名前が指定された場合、 エラーはシステムログの方に送られます。 UNIX においては、システムログとは syslog(3) を意味しますが、 Windows NT ではイベントログとなります。 システムログは、Windows 95 ではサポートされません。
エラーレポートのレベルをセットします。 パラメータは、ビットフィールドを表す整数です。 望みのエラーレポートレベルの値を加えて下さい。
Table 4-1. エラーレポートレベル
| ビット値 | 有効なレポート |
|---|---|
| 1 | 通常のエラー |
| 2 | 通常の警告 |
| 4 | パーサのエラー |
| 8 | クリティカルでないシステム関連の警告 |
GET/POST/COOKIE 変数処理の順番を設定します。 この命令のデフォルトの設定は、"GPC" です。 例えば、これを "GP" に PHP はクッキーを完全に無視し、 GET メソッド変数を同名の POST メソッド変数で上書きします。
require()、include()、 および fopen_with_path() 関数がファイルを 探すディレクトリのリストを指定します。 フォーマットは、システムの環境変数 PATH と 同じです。 つまり、UNIX ではコロンで、Windows ではセミコロンで区切った ディレクトリのリストで指定します。
Example 4-1. UNIX include_path include_path=.:/home/httpd/php-lib |
Example 4-2. Windows include_path include_path=.;c:\www\phplib |
スクリプトエラーメッセージをサーバーエラーログに 記録する必要があるかどうかを指定します。 このオプションは、サーバーの種類に依存します。
スクリプトがパーサにより強制終了されるまでに許容される 最大の時間を秒単位で指定します。 この命令は、いい加減に書かれたスクリプトがサーバーの負荷を 上げることを防止するのに役立ちます。
スクリプトが確保できる最大メモリをバイト数で指定します。 この命令は、いい加減に書かれたスクリプトがサーバーのメモリを 食いつぶすことを防止するのに役立ちます。
PHP タグの短縮型 (<? ?> を使用可能に するかどうかを設定します。 PHP を XML と組み合わせて用いる場合は、このオプションを オフにする必要があります。 これをオフにした場合、長い方の形式のタグ (<?php ?>) を使用する必要 があります。
このオプションを有効にした場合、最新のエラーメッセージを 常にグローバル変数 $php_errormsg で参照することができます。
このオプションを有効にした場合、GET、POST、クッキー入力は、 グローバル連想配列 $HTTP_GET_VARS、 $HTTP_POST_VARS、$HTTP_COOKIE_VARS でそれぞれ参照することができます。
ファイルアップロード時にファイル保存に用いるテンポラリディレクトリ。 PHP の実行ユーザーが書きこみ可能である必要があります。
PHP ファイルがユーザーのホームディレクトリとして使用する ディレクトリの名前。 例えば、public_html となります。
このオプションが有効の場合、 PHP は、文字列中に (+) 演算子が使用されている 場合に警告を出力します。 これは、文字列結合演算子 (.) を替わりに用いて 書きなおす必要があるスクリプトを発見しやすくするためのものです。
Windows 版の PHP が mail() 関数による メールの送信に使用する SMTP サーバーの DNS 名または IP アドレス。
Windows 版の PHP から送信するメールにおいて "From:" に使用するメールアドレス。
sendmail プログラムがある場所。 通常は、 /usr/sbin/sendmail または、 /usr/lib/sendmail です。 configure が sendmail の場所を 探してくれますが、失敗する場合は、ここでそのパスをセットことが 可能です。
sendmail を使用していないシステムは、替わりに動作させるマシンの メールシステムが 提供する sendmail のラッパーまたは代替品をこの命令に指定する 必要があります。 例えば、 Qmail ユーザーは、 通常、この命令に /var/qmail/bin/sendmail をセットすることができます。
PHP のセーフモードを有効にするかどうかを指定します。
PHP がセーフモードで動作している場合、システムプログラムを 実行する system() および他の関数 は、このディレクトリにないプログラムの実行を拒否します。
デバッガーにより使用されるホストの DNS 名または IP アドレス。
デバッガにより使用されるポート番号。
デバッガが有効かどうかを設定します。
動的にロード可能な拡張モジュールを置くディレクトリを 指定します。
PHP の起動時にロードされる動的にロード可能な拡張モジュールを 指定します、
継続的な MySQL 接続を許可するかどうかを指定します。
継続的な MySQL 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な接続を含む MySQL 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な mSQL 接続を許可するかどうかを指定します。
継続的な mSQL 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な接続を含む mSQL 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な Postgres 接続を許可するかどうかを指定します。
継続的な Postgres 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な接続を含む Postgres 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な Sybase 接続を許可するかどうかを指定します。
継続的な Sybase 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な接続を含む Sybase 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な Sybase-CT 接続を許可するかどうかを指定します。
継続的な Sybase-CT 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な接続を含む Sybase-CT 接続のプロセス毎の最大数。
全ての bcmath 関数で使用する 10 進桁数。
ブラウザ機能ファイルの名前。
odbc_connect() または odbc_pconnect() のどちらも指定されていない 場合に使用するODBC データソース。
odbc_connect() または odbc_pconnect() のどちらも指定されていない 場合に使用するユーザ名。
odbc_connect() または odbc_pconnect() のどちらも指定されていない 場合に使用するパスワード。
継続的な ODBC 接続を許可するかどうか指定します。
継続的な ODBC 接続のプロセス毎の最大数。
継続的な接続を含む ODBC 接続のプロセス毎の最大数。