3. システムのアップグレード

システムのアップグレードを利用するとアップグレード可能なパッケージに1度の操作で変更を指定することができます。 システムのアップグレードの基本的な流れは以下の様になります。

  1. パッケージリストの更新

  2. 全てのアップグレードを選択

  3. 指定された変更を適用

それでは、個々の手順について説明します。

3.1. パッケージリストの更新

まず、Section 2.1の様に、最新のパッケージが利用できるようにパッケージリストを更新してください。

3.2. 全てのアップグレードを選択

次のいずれかの方法で全てのアップグレードを選択してください。

この際、当初の設定では『スマートアップグレード(dist-upgrade)による指定を行いますか?』と尋ねるダイアログが表示されます。

Figure 2. アップグレード方法を尋ねるダイアログ

それぞれのアップグレード方法については、次のようになっています。

標準のアップグレード(apt-get upgrade に相当)

標準のアップグレードでは、インストールされているパッケージのみがアップグレードされます。 もし、このアップグレードがインストールされていないパッケージに依存していたり、 既にインストールされているパッケージと衝突したならば、 アップグレードは予約されません。

スマートアップグレード(apt-get dist-upgrade に相当)

スマートアップグレードでは、パッケージの衝突を知的に解決しようと試みます。 これには、必要とする追加パッケージをインストールしたり、 より重要度が高いパッケージを選択することも含まれます。

上記の説明を参考にいずれかのアップグレード方法をクリックしてください。 ここでキャンセルをクリックすると作業が中断されます。

アップグレード方法を選択するとアップグレード可能なパッケージ全てに変更が指定されます。

NoteVine Linuxのメジャーバージョンアップグレードを伴う場合
 

Vine Linux 2.6からVine 3.0といった、より新しいメジャーリリースへのアップグレードには、 スマートアップデートを御利用ください。

Warningカーネルのアップグレード
 

カーネルのパッケージ kernel は、バージョン管理の方法が通常のパッケージと異なります。 明示的にインストールを指定しない限りいずれの方法を指定してもアップグレードされません。

3.3. 指定された変更を適用

Section 2.3と同様に指定された変更を適用してください。