本リリースから正式採用されたaptを用いてアップグレードを行います.
注意:
Vine Linux 2.1/2.1CRのパッケージには, aptでアップグレードできるように考慮されてないパッケージが含まれています. apt, rpmやVineのパッケージ構成に関する知識を必要としますので, 何かあったときに対処のできない方は決して行わないで下さい. 尚, aptによるアップグレードは, 本リリースでは正式にサポートされていない機能ですので, この点を良く御理解の上行って下さい.
以下では, 配布ツリーのトップディレクトリが "/mnt/cdrom/" にあるものと仮定します. 以下の作業は全てrootで行って下さい.
aptのパッケージをインストールします.
# rpm -ivh /mnt/cdrom/Vine/RPMS/apt-*
次のようなエントリを必要なものだけ "/etc/apt/sources.list" に追加して下さい. また必要無いものはコメントアウトしておいて下さい. サーバーには近くのミラーサーバーを選択して, ネットワークに負荷をかけないように注意して下さい.
# for CD-ROM
rpm file:/mnt/cdrom/ aptdate/sparc 2
rpm file:/mnt/cdrom/task/ aptdate/sparc 2
# for ftp
rpm ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/Vine-2.1.5/ aptdata/sparc 2
rpm ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/Vine-2.1.5/task/ aptdata/sparc 2
# for http
rpm http://ftp.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/Vine-2.1.5/ aptdata/sparc 2
rpm http://ftp.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/Vine-2.1.5/task/ aptdata/sparc 2
データベースの更新を行います.
# apt-get update
アップグレードします.
# apt-get dist-upgrade
この時, 依存関係が解消できなくてアップグレードが行えない場合があります. この場合, 依存関係に問題のあるパッケージを一旦削除して, 再びアップグレードを行って下さい.
注意:
現在, linuxconfがインストールされない不具合が報告されています. linuxconfに関しては, rpmを用いて手動でインストールして下さい.
siloはアップロードされても, 自動的に/sbin/siloを実行しません. aptでアップグレードを行った後は, 必ずrootで/sbin/siloを実行して下さい. これをやらないと, 次に再起動したときに起動できなくなります.
また, アップグレード後の注意点を良く読んで, Xの設定も変更しておいて下さい.