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Last modified: Thu Feb 14 12:28:40 JST 2002
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Vine Linux リリースロードマップ(2002/02/14)
リリースロードマップ
VineSeed からブランチし、Vine Linux となるのは、約 6 ヵ月に 1 回の
ペースでリリースを目指して行きます。(とはいえすでに1年。。)
また 2.5 からは安定化をしっかりと行うためにβをすこし長めにとる予定です。
2001/04 Vine Linux 2.1.5 for intel,ppc,sparc,alpha
2001/2 Vine Linux 2.5 beta ブランチ
2002/2 Vine Linux 2.5 beta1
2002/3 Vine Linux 2.5 beta2
2002/3M Vine Linux 2.5 release
- Kernel-2.2.20 + Kernel24-2.4.17+
- glibc-2.2.4
- XFree86 3.3.6 + 4.2.0
- gcc-2.95.3
- ...
* その他マイナーバージョンアップ
2002/4M Vine Linux 2.5CR
2002/9 Vine Linux 3.0 beta ブランチ
2002/9 Vine Linux 3.0 beta1
2002/10 Vine Linux 3.0 beta2
2002/11 Vine Linux 3.0 release
2002/12 Vine Linux 3.0CR
次期リリース
次回リリースは来年 3 月 Vine Linux 2.5 を目指して開発を行っています。
Vine Linux 2.5 では、内容的には Vine Linux 2.1.5 から大幅にはかわらな
い可能性があります。そのときの状況には寄りますが、glibc, gcc, XFree86
などが変更になる可能性が高いと思われます。
ただし、2.5 では安定リリースをめざしデスクトップで利用するに耐える
安定性をめざしたいと思います。また同時に SOHO やスモールサーバでの
利用も視野にいれつつ開発をすすめたいと考えています。
- egcs-1.1.2 -> gcc-2.95.3
- kernel-2.2.20 + 2.4.17+
- XFree86-3.3.6 + 4.2.0
- glibc-2.2.4
そのほかマイナーバージョンアップ、バグフィックスはできるかぎり取り
込み次世代のものを取り込みつつ安定した環境を提供したいと考えています
。
Vine Linux ではとにかく最新の機能をという方針ではなく、安定したもの
を提供することを目標としていますので、次期標準となるであろう kernel
2.4 や glibc 2.2, XFree86-4.0 は現時点では次期尚早と考えていますが、
Vine Linux 2.2 あるいは 3.0 までの時間を考え、また状況を見ながら開発
できればと思っています。
タイムスケジュール
現状では 2002/3 マスタアップを目標に考えています。FTP での公開も
マスタアップと同時におこないたいと思っています。これを考えると以下
のようなスケジュールになるかとおもいます。
12/30 VineSeed -> Vine Linux 2.5beta ブランチ
1/31 Vine Linux 2.5 final beta
3/1 2.5 FTP 版リリース
4/1 2.5CR 出荷
アーキテクチャ
2.1.xではインテル以外のアーキテクチャ(PPC, Alpha, SPARC)も同時リリー
スをしました。しかし、sparc と alpha に関してはすこしテストがたりない
面もありますし、まだそれほど安定性も確認が取れているわけでもありませ
ん。Vine Linux 2.5 は Intel,PPC,SPARC,Alpha に関して同レベルの安定性
を提供したいと思っています。
また、ソースが完全には統合されていません。一部先行しているものもあ
りますので、これらをなるべく合わせるようにしたいと思います。これら
に関してはそれぞれのアーキテクチャの開発を引っ張ってくださっている
方々にお願いすることにはなってしまいますが。。
今後の開発方針
VineSeed 開発支援
Vine Linux の元となる VineSeed からは半年に 1 回のペースでリリース
ブランチを行い安定化をはかっています。しかし、本来の安定化作業より
もパッケージ自体の調整作業やアーキテクチャ間の調整作業が多くなって
いるという問題があります。この問題に関しては、現在、クオリティを保
つための仕組みや複数のアーキテクチャでの同時開発を補助するための仕
組みを考えています。基本的にはビルドファームとよばれるものです。こ
れに加えて、アーキテクチャ依存にならないように、またより良いクオリ
ティのものが開発できるように、ポリシーを決めてそれにしたがった自動
チェック機能などを加えていきたいと考えています。これを利用すること
で、手間だけの問題でアーキテクチャ間に差ができることはなくなります
し、より多くの方々が開発に参加しやすくなると考えています。これに関
しても皆様のご意見をお待ちしています。
パッケージ選択ポリシー
Vine Linux 1.0 から受け継がれているパッケージ選択のポリシーは、
- 安定である
- 安全である
- 初心者にも使いやすいものである
- 選択枝をなるべく少なくする
- CD1枚におさまる
- 日本語が使えないものは日本語化するか使えるものに差し替える
といったところです。ただ、かなり曖昧ですので今後はもうすこし具体的に
していきたいと考えています。これに関しては開発者やユーザの皆様のご意
見、ご要望をお待ちしています。
なお、現状の Vine Linux 2.x では選別ポリシーを曖昧にした結果、すこし
大きくなっている傾向にあります。例えば同じ機能を持ったものが複数存在
することや、使用頻度が低い可能性のあるパッケージが含まれています。
今後はポリシーをしっかりすることによって、1.x と同じまではいかなくと
ももうすこし厳選されたものを用意したいと考えています。
厳選したことによって逆に選択の範囲が狭まってしまう問題に関しては、イ
ンストーラを用意することで対処をする予定です。この仕組みについては現
在鋭意開発中ですが、2.1 のリリース後しばらくしたらテスト公開される予
定です。Debian の柔軟さと Vine Linux のコンパクトかつ必要十分なベース
システムを提供する予定です。VineSeed からVine Linux へのブランチに関
してもポリシーに基づいてある程度自動的に行えるようにすることで、
VineSeed 開発もこれまで通り活発に行えるのではないかと考えています。
パッケージ選別にはユーザ、開発者の皆様の意見をうまく採り入れられるよ
うアンケートなどを考えたいと思います。みなさまの後意見をお待ちしてい
ます。
パッケージ作成ポリシー
このポリシーの目標は、最低限のチェック機構を用意することでパッケー
ジ毎のクオリティのバラツキを防ぎ最終的なクオリティとバランスが保てる
ようにすることです。現在の VineSeed の活発な開発を保ったまま全体のク
オリティを上げ、かつ新しい方々の開発への参加をスムーズにするために、
パッケージの作成ポリシーも作成しようと考えています。これはポリシーと
いうよりは規則といったものに近いかもしれませんが、上に述べた自動チェ
ックのためのポリシー作成とそのために必要な規則を策定しようと考えてい
ます。たとえば最低限このタグは書かなければならないとか、かならずこの
マクロをつかうようにといったことを、いまよりもすこしだけ厳しく決めよ
うと考えています。もちろん多くのアーキテクチャに対応できるようにする
ためのものも盛り込む予定です。
これらの2つのポリシーを明確にすることで、今後もよりスムーズな開発と
リリースを行って行きたいと願っています。みなさまの後意見、御協力を宜
しくお願い致します。
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