しかし,この設定は非常に面倒ですし,bootinfo.txt や yaboot.conf が読みにくくなるきらいもあります. そこで,Open Firmware を使って長々としたデバイスパスの エイリアスを設定することが出来ます.
前セクション
(SCSI カード上の SCSI ID 3 のハードディスク) を例に,
このハードディスクのデバイスパス
/pci@f2000000/pci-bridge@d/ADPT,2930CU@2/@3
のエイリアスを sd として登録してみましょう.
Mac OS のシステムフォルダは SCSI ID 3 のハードディスク上の
パーティション番号 5 にあるものとします.
setenv use-nvramrc? true <return> nvedit (既に nvramrc に設定がある場合は Control-L で行を進めます) devalias sd /pci@f2000000/pci-bridge@d/ADPT,2930CU@2/@3 <return> (ここで Control-C を入力して nvram の編集を終ります) nvstore <return> setenv boot-command boot <return> setenv boot-device sd:5,\\bootinfo.txt <return>
この設定をしておくだけで,bootinfo.txt や
yaboot.conf の hd:5 の箇所を
sd:5 に書き換えるだけでよくなります.