next up previous contents index
次へ: SCSI ディスクから起動する場合 上へ: yaboot について 戻る: bootinfo.txt の編集   目次   索引


Open Firmware の設定

最後に,Open Firmware の設定を変更します.

まず Mac を再起動し,直後に Command-Option-O-F を 押し続けて下さい.すると白地に黒の小さい文字のコンソール画面が 現れます.これが Open Firmware のコンソールです.

ここで以下の2つのコマンドを入力します. 2行目の X は MacOS のシステムフォルダがある パーティション番号で置き換えて下さい (今の例では 8 になります).

setenv boot-command boot <return>
setenv boot-device hd:X,\\bootinfo.txt <return>

JIS キーボードの場合,Open Firmware におけるキーマップと 異なるため,\ (バックスラッシュ,\) が入力できないはずです. JIS キーボードでは ] を押すと,\ が入力できます (このドキュメントでは \ は¥の様に見えているかもしれませんが, \と¥は同じものです.どちらもバックスラッシュを表します).

終ったら,boot コマンドを入力して, MacOS が起動することを確認します. もしエラーが出て Open Firmware のコンソールから抜けられない 場合は,再び上の2行を入力し直して下さい.

うまくいった場合は,次回の起動時から,

何もしなければ MacOS が起動
スペースキーを押していれば yaboot の画面に移り,Linux が起動
という風になります.

この挙動を逆にしたい(スペースキーを押した時に MacOS を起動させる) 場合は,先程の「 bootinfo.txt の編集 」に出て来た2行を入れ換えて下さい.

どうしてもうまくいかない場合は,mac-boot と入力すれば MacOS に抜けられます.その後 MacOS ユーザにはお馴染みの Command-Option-P-R による起動で PRAM リセットを すれば設定前の状態に戻ります.



Daisuke SUZUKI 平成14年3月29日