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環境設定

まず,以下のように,rpmパッケージを作るための環境を整えましょう.
  1. LANG=ja_JP.EUC もしくは LANG=C にする. PJEデフォルトのLANG=ja_JP.ujisでは,buildできないようです.
  2. 以下のようにディレクトリを準備する.

RHLのデフォルトでは/usr/src/redhat/以下に,BUILD, RPMS/i386, SOURCES, SPECS, SRPMS のディレクト リが用意されてます (/usr/lib/rpmrc にデフォルトの記述がある,architectureによって,i386のかわりに,sparcだっ たりする).

このディレクトリの位置を変更したいときには, /etc/rpm/macros~/.rpmmacrosで設定します.(rpm-2.x.xで用いられていた .rpmrcファイルはrpm-3.0.xでは廃止のようです。) 例えば,上にあげたディレクトリを全て/usr/public/rpm以下に用意す るときには,以下のように設定します.
    %_topdir   /usr/public/rpm/
また,個別に以下のように設定することもできます.
    %_rpmdir    /usr/public/rpm/RPMS
    %_srcrpmdir /usr/public/rpm/SRPMS
    %_specdir   /usr/public/rpm/SPECS
    %_sourcedir /usr/public/rpm/SOURCES
    %_builddir  /usr/public/rpm/BUILD
(rpm-2.x.xで用いられていた.rpmrcでは,それぞれ
    topdir:   /usr/public/rpm/
    rpmdir:    /usr/public/rpm/RPMS
    srcrpmdir: /usr/public/rpm/SRPMS
    specdir:   /usr/public/rpm/SPECS
    sourcedir: /usr/public/rpm/SOURCES
    builddir:  /usr/public/rpm/BUILD
となります. ) rpmdirtopdirを設定したときには,RPMS/i386 (architectureによってはRPMS/sparcなど)という名前の書き込み可なディ クレトリを作っておくのを忘れないようにしましょう. rpmパッケージを作る時はroot権限で行うのがいろいろ便利なのですが, 一般ユーザでも作ることはできます.そのときには,~/.rpmrcを設定し て,自分のホームディレクトリなどにこれらのディレクトリを用意しましょう.

以下では,上で説明したディレクトリを単にBUILDとか, SOURCESと呼びます.



Daisuke SUZUKI 平成14年3月29日