最後に,Open Firmware の設定を変更します.
まず Mac を再起動し,直後に Command-Option-O-F を 押し続けて下さい.すると白地に黒の小さい文字のコンソール画面が 現れます.これが Open Firmware のコンソールです.
ここで以下の2つのコマンドを入力します. 2行目の X は MacOS のシステムフォルダがある パーティション番号で置き換えて下さい (今の例では 8 になります).
setenv boot-command boot <return>
setenv boot-device hd:X,\\bootinfo.txt <return>
JIS キーボードの場合,Open Firmware におけるキーマップと
異なるため,\ (バックスラッシュ,\) が入力できないはずです.
JIS キーボードでは ] を押すと,\ が入力できます
(このドキュメントでは \ は¥の様に見えているかもしれませんが,
\と¥は同じものです.どちらもバックスラッシュを表します).
終ったら,boot コマンドを入力して,
MacOS が起動することを確認します.
もしエラーが出て Open Firmware のコンソールから抜けられない
場合は,再び上の2行を入力し直して下さい.
うまくいった場合は,次回の起動時から,
何もしなければ MacOS が起動という風になります.
スペースキーを押していれば yaboot の画面に移り,Linux が起動
この挙動を逆にしたい(スペースキーを押した時に MacOS を起動させる) 場合は,先程の「 bootinfo.txt の編集 」に出て来た2行を入れ換えて下さい.
どうしてもうまくいかない場合は,mac-boot と入力すれば
MacOS に抜けられます.その後 MacOS ユーザにはお馴染みの
Command-Option-P-R による起動で PRAM リセットを
すれば設定前の状態に戻ります.