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8. ポストスクリプト (PostScript)

PostScriptはページ記述言語で,プリンタへ出力するときなどに使われています.ここでは,いくつかのアプリケーションを使ってPostScriptへ変換し,プリンタへ出力する方法を紹介します.プリンタの設定は「 Vine Linux の印刷環境の設定方法と使用方法」を御覧下さい.

■ mpage

テキストファイルをPostScriptへ変換するには mpageコマンドを用います.mpageコマンドは数ページの内容を1枚にまとめて出力する機能があります.標準では 4ページ分を1枚にまとめます.例えば,テキストファイル file.txtを2ページを1枚にまとめて,PostScriptへ変換するには以下のようにします.

$ mpage -2 file.txt > file.ps
直接プリンタに出力するには,-Pオプションを付けます.
$ mpage -2 -P file.txt 

■ gv

PostScriptに変換されたファイルを見るには gvコマンドを用います.プリンタに送る前に内容を確認した方が用紙を無駄にしなくて良いでしょう.gvからプリンタに出力させることもできます.

$ gv file.ps

■ dvips

LaTeXで生成された DVIファイルは xdviコマンドで見ることができます.また,dvipsコマンドを用いると DVIファイルをPostScriptへ変換することができます.実は xdvidvipsを利用して,プリントアウトしています.

$ dvips file.dvi

■ lpr

プリンタへ出力するには lprコマンドを用います.

$ lpr file.ps
プリンタへ送ったエントリーは lpqコマンドで表示させることができます.もし,間違えたファイルをプリンタに送ってしまったら,lprmコマンドで出力をキャンセルすることができます(出力される前ならば).
$ lpq
$ lprm (job番号)
「job番号」は lpqを実行したときに現れるエントリーに付く番号です.


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