インストール手順は、ix86版と大きく変わりませんので、 SPARCに特有する部分を中心に説明します。
SPARCではコンソール上で日本語を表示することができませんので、 テキストモードで起動した場合は、必ずEnglishを選択して下さい。 グラフィックモードで起動した場合は、日本語が表示できますので、 Japaneseを選択して下さい。
Englishを選択した場合は、メニューなどが英語表示になります。 メニューなどで 日本語を表示させるには、 "/etc/sysyconfig/i18n"を以下のように修正してください。
LANG="ja_JP.eucJP"
LANGUAGE="ja"
これで再起動後、メニューなどが日本語になります。
SPARCでは、3番目のパーティションのタイプは、 必ず"Whole Disk"でなければなりません。 "Whole Disk"は、シリンダ番号が0から始まってそのディスクの最後で終ります。
既にSunOSまたはSolarisで使用しているディスクなら"Whole Disk"が存在します。 新しいディスクを使用する場合は、必ずfdiskのsコマンドを使って、 ディスクラベルを書き込んで下さい。
Vine Linux/ix86ではブートローダにLILOを使用しましたが、 SPARCではLILOを使用することが出来ません。 SPARCではSILOを使用します。
SILOは次の2つの場所にインストールすることができます。
他のオペレーティングシステムと共存しない場合、 MBRにインストールするのをお奨めします。 共存する場合でも、MBRにブートローダが既にインストールされてない場合は、 MBRにインストールするのが良いでしょう。 SILOは他のオペレーティングシステムを起動することができます。
既に他のブートローダがインストールされている場合は、これを選ぶと良いでしょう。 その場合は、お使いのブートローダでSILOが実行できるように、 設定しなければなりません。