もし「テキスト印刷のみ」のプリンタを選択した場合、フィルタは単に プリンタに直接印刷されたものを送るだけです。
そうでない場合、印刷システムは可能なら印刷したファイルから PostScript 出力を生成するように設定されます。例えばこの変換は TeX の .dvi ファイルを印刷した場合になされます。 もし dvips をインストールしてある場合、その印刷された .dvi ファイルは自動的に PostScript フォーマットに変換されます。 そしてプリンタに送られます。もしプリンタが PostScript を印刷する ために ghostscipt が必要な場合、ghostscript が自動的に実行されます。
インストールされてソフトウェアに依存して、印刷システムはプリンタが 扱えるファイルフォーマットに印刷されたファイルの変換を試みます。 もし、印刷システムがそのファイルを印刷できない場合は、そのかわりに エラーメッセージを印刷します。
また、印刷システムは ELF 実行ファイルのような通常印刷する意味のない ファイルの印刷を排除します。それらは排除され、エラーメッセージが かわりに印刷されます。
もし印刷システムをつかった変換を使わないで何でも印刷してしまう キューをセットアップしたい場合、プリントフィルタを使わない別の キューをセットアップしましょう。そのキューを "raw" といったように 名づけて、次のようなコマンドを使って印刷することにしましょう。
$ lpr -Praw <ファイル名>