SAMBA日本語版は、オリジナルに対し以下の変更が加えられています。
C:\> net use n: \\サーバ名\共有名 C:\> n: N:\> mkdir 123456789 N:\> cd 123456789 N:\123456789> mkdir 漢字文字 N:\123456789> cd 漢字文字 N:\123456789\漢字文字5687> |
日本語化は現在の版では、I18Nではなく、L10Nです。
つまり、メッセージが環境変数などで、切り替わる方式ではなく、プログラムが日本語(eucコード)版に置き換わる方式です。
オリジナルの英語メッセ−ジにするには、オリジナルを再インストールして下さい。
I18N化は、現在SAMBA開発チームが対応中なので、オリジナルSAMBAがI18Nとなってから、対処する予定です。
修正箇所の一覧を以下に示ししめします。
| 修正モジュール | 修正内容 | 補足 |
|---|---|---|
| source/lib/util_unistr.c | PutUniCode(), struni2() 関数に日本語 Unicode 対応ロジック追加(新規) | Unicode 変換ロジックは完全ではありません。(半角カタカナ対応など) |
| source/param/loadparm.c | 日本語文字列の SJIS 変換(変更) | 特になし |
| source/param/params.c | Continuation() 関数で判定している継続行判定を常に無効になるように修正(新規) | 機能制限事項になります。詳しくは (注2) を参照 |
| source/web/cgi.c | 日本語文字列の SJIS 変換(変更) | (注1) |
| source/web/swat.c | 日本語文字列の SJIS 変換(変更) | (注1) |
| source/include/version.h | Samba バージョンを 2.0.5aJP2 に変更(変更) | - |
| swat/help/welcome.html | 文字コードを SJIS に変換(変更) | samba-jp/docs/welcome.html で上書き置き換え |
| swat/include/header.html | HTML ヘッダを <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html "> に修正(修正) |
敢えて charset はつけませんでした |
| monyo/sj2hex.c | SJIS 文字列を C 言語の文字コードに変換する C のソース | ライセンスなどは、ソースを参照してください |
| source/web/statuspage.c | SWAT日本語化 | |
| source/smbd/trans2.c | Win95/98での日本語ディレクトリ問題対処 | |
| source/script/installswat.sh | SWAT日本語化。日本語ドキュメントのコピー | 日本語manのコピーは未対処です |
| source/Makefile.in | -DKANJI の追加 | |
| swat/include/header.html | HTMLヘッダに <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=x-euc-jp"> を追加 |
STATUSページでファイル名がSJISだったら、文字化けしてしまいます。 |
| packaging/RedHat/samba2.spec | RedHat5.2でRPMSが作成できない件対処 | まだちゃんと直っていない Linuxカーネルが2.2以降でないとsmbmountがコンパイルできない |
| packaging/RedHat/makerpms.sh | VineLinux1.1でRPMSが作成できない件対処 | |
| samba-jp/* | http://www.samba.gr.jp/ で公開された日本語マニュアル |
以下修正漏れがあれば、連絡下さい。
日本語共有名機能: たかはしもとのぶ(monyo@samba.gr.jp)
日本語SWAT:小田切 耕司 ( odagiri@samba.gr.jp
)
日本語ドキュメントを含むすべてのプログラムのライセンスはGPL(GNU Public License)に準じます。
E-mail: pkg-staff@samba.gr.jp