テスト機の構成
動作確認した設定
append = " video=aty128fb:vmode:17"
/proc/cpuinfo の出力
processor : 0 cpu : 750 temperature : 0 C clock : 400MHz revision : 2.2 bogomips : 797.90 zero pages : total 0 (0Kb) current: 0 (0Kb) hits: 0/99 (0%) machine : PowerMac2,1 motherboard : PowerMac2,1 MacRISC Power Macintosh L2 cache : 512K unified memory : 64MB pmac-generation : NewWorld
この機種に対するコメント
iMac Rev.A 〜 Rev.D の成功を受けて,1999年10月から販売されている 現行の iMac です.トレイ式ではなくスロットローディング式に変更された CD-ROM / DVD-ROM ドライブや,FireWire ポートの標準装備などで Rev.A 〜 Rev.D と区別できます.
この機種で Linux を使う上で最も難儀するのは X サーバです. iMac DV 以外では何の問題もなく動作する Xpmac サーバは, yaboot で novideo 指定をして, 800x600 8bpp でやっと表示が出来るといった程度です. yaboot で video=aty128fb などと指定して Xpmac サーバを 使おうとすると,画面が真っ暗になり,その後何も出来なくなって しまいますし,novideo 指定で Xpmac サーバを -depth 16 オプション付で起動すると,画面が4分割された 様な変な表示になってしまいます. 同様に XF68_FBDev サーバもまともには動作しない様です.
現在,iMac DV 向けの X サーバの開発は,XFree86-4.0 ベースで 進んでいますが,今度は古い機種でのサポートなどの問題もあり, まだまだ一斉導入するには時期尚早であろうかと思います.
幸いなことに,Xpmac サーバの作者である及川さんが XFree86 4.0 ベースの iMac DV 向け X サーバを公開されています. これは XFree86 3.3.6 上で使えるものなので,X サーバだけ 差し替えれば iMac DV 上で無事 16bpp, 24bpp で使える様です.
よって,iMac DV 上で X を使う場合は
として使うのが推奨となります. iMac DV に Vine Linux/ppc を新規インストールした状態では yaboot の指定以外は自動的に設定されています.
- yaboot から video=aty128fb:vmode:17 指定で起動
- XFree86-4.0-mga-r128-v2 サーバを使用
- iMac DV 用の /etc/X11/XF86Config を使用
(/etc/X11/XF86Config.iMacDV として置いてありますので これを /etc/X11/XF86Config にコピーして使用して下さい)