起動したいハードディスク,yaboot_0.6 の置いてある
ハードディスクが SCSI 接続の場合,それらのディスクを「hd:」
では指定できませんので,やや面倒な設定を行う必要があります.
電源投入直後に Command-Option-O-F を押し続け, Open Firmware のコンソールに入ります.
そこで以下のコマンドを入力します.
dev / ls
ずらずらと表示された中から,SCSI カードに相当するデバイスパスを 見付けなければなりません.
例えば,dev / ls の実行結果が以下の様になったとします.
/pci@f2000000
....
/pci-bridge@d
....
/ADPT,2930CU@2
/disk
/tape
....
この場合,SCSI カードに接続された SCSI ID 3 のハードディスクの デバイスパスは以下の様になります.
/pci@f2000000/pci-bridge@d/ADPT,2930CU@2/@3
これを bootinfo.txt と yaboot.conf の
hd: という箇所で置き換えます.
例えば,
bootinfo.txt の編集
において,
hd:X,\\yaboot_0.6
となっている箇所を
/pci@f2000000/pci-bridge@d/ADPT,2930CU@2/@3:X,\\yaboot_0.6
と書き換えます (X はパーティション番号で置き換えて下さい).
同様に, yaboot.conf の編集 において,
image = hd:X,\\\\Vine_Default
という箇所を,
image = /pci@f2000000/pci-bridge@d/ADPT,2930CU@2/@3:X,\\\\Vine_Default
と書き換えます (X はパーティション番号で置き換えて下さい).
最後に, Open Firmware の設定 のところで
setenv boot-device hd:X,\\bootinfo.txt
と設定する代わりに
setenv boot-device /pci@f2000000/pci-bridge@d/ADPT,2930CU@2/@3:X,\\bootinfo.txt
と設定して下さい.