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5. X Window System の起動と各種アプリケーション

■ Xの起動

wdmなどのディスプレイマネージャを使用していない場合,コンソールからログインすることになります.その場合に X Window System を起動するには,コマンドラインで startx コマンドを使います.不具合があったときのために X の起動時のログを「X.log」ファイルに残しておくとよいでしょう.X が起動しない場合,X でマウスが使えないなどの場合はこのファイルがトラブルシューティングの助けになります.(エラーメッセージは ~/.WindowMaker-errorsなど~/.*-errorsにも出力されます)

$ startx > /tmp/X.log 2>&1 

wdmなどのディスプレイマネージャを使用するには,/etc/inittabidで始まる行とxで始まる行を以下のように修正します.

id:5:initdefault:
       :
       :
x:5:respawn:/usr/bin/X11/wdm -nodaemon

X の起動には少し時間がかかることがあります。画面が真っ暗になっても落ち着いて少し待ってください。

最初に X を起動した時に,ユーザ用のホームディレクトリに GNUstep というディレクトリが作成されます.このディレクトリには,Vine Linux 標準のウィンドウマネージャである Window Maker 用の個人設定ファイルが入っています.Window Maker をアップグレードした直後には,このディレクトリを消去するか名前を変更するかして,メニューおよび設定を新たに作りなおすのが安全です.

Window Maker の基本的な使いかたは 「 Window Maker の使い方」」 を参照してください.

( )

Window Maker以外にも,様々なパッケージが標準で用意されています.ウィンドウマネージャやデスクトップ環境として次のパッケージがあります.

ディスプレイマネージャを利用している場合は,ログイン画面でこれらを選ぶことができます.また,日本語入力の方式も選択することができます.

■基本的なアプリケーション

Vine Linuxには,一般的なユーザに必要であろうと思われる各アプリケーションが含まれています.


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