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2. 一般ユーザの登録

Linux に限らず,一般的な UNIX システムには,管理者であるユーザ root と一般ユーザが存在します.root ユーザでシステム管理以外の作業をするのは好ましくありませんので,通常は一般ユーザのアカウントを登録して利用します.以下の実行例では,プロンプトを rootユーザで行う作業のときには # で示し,一般ユーザで行うときには $ で示します.

インストール直後には root ユーザしか登録されていませんので,root ユーザでログインして新しいユーザを登録しましょう.ここではアカウント「user」を登録することにします.下の「Vine User」には,ユーザ「user」さんの名前を英語で書くのが普通です.

login: root
Password: (表示されない)     ← インストール時に設定したパスワードを入力
# /usr/sbin/useradd -c 'Vine User' user

これでアカウント user が登録され,ホームディレクトリ /home/user が作成されました.次にアカウント user のパスワードを設定します.

# /usr/bin/passwd user               ← user さんのパスワードを変更
New UNIX password:                   ← パスワードを入力 (rrotのパスワードとは違うものに)
Retype new UNIX password:            ← 確認のためにもう一度入力

さらにこのユーザで Vine Linux の標準 PPP クライアント PPxP を使いたい場合は,以下のようにしておきます.

# /usr/sbin/ppxpadduser user

次からは,システムの管理をする以外は一般ユーザのアカウントを利用するようにしましょう.

Memo: パスワードには,単語や人名,誕生日,電話番号等他人が推定できるものを使用してはいけません.銀行の暗証番号と同様に慎重に選んで下さい.小文字の他,大文字や数字を組み合わせると効果的です.


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