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2. vedit

vedit はテキストファイルエディタです。UNIX 系の OS では様々な環境設定 などにテキストファイルを利用する場合が多いため、それらの編集は必須です。 しかし、古くから使われている vi 系のエディタや超高機能な Emacs/Mule 系 のエディタの編集操作を覚えることは難しく、慣れるまでがたいへんです。ま してや、ワープロのような文字装飾は必要ありません。

vedit は、テキストファイル編集という目的に応じて機能を限定し小さくまと めてありますので、PostIt 的に使うこともできます。

2.1 vedit の機能

vedit は、機能を削るだけ削ったエディタです。起動してみればわかると思い ますが、本当に必要な機能だけを実装しています。vedit には次のような特徴 があります。

使いやすいユーザインタフェース

Linux で良く用いられている vi や mule のようなエディタは、ファイルを編 集するという話以前に使い方を覚えなければならず、初心者には抵抗のあるも のでした。vedit では直観的に扱えるように、簡単な GUI を採用しました。 初心者の方でも違和感無く操作できますし、もちろん vedit 上で emacs キー バインドを使うこともできます。

軽い

vedit には vi や mule のような沢山の機能はついていません。「ファイルの 「編集」という作業に必要最低限の機能だけが実装されています。これにより 小さく、軽く、小回りの効くアプリケーションとなっています。

2.2 vedit の使い方

vedit を使用する際に、設定しなければいけないところや、覚えないといけな い操作はありません。メニューを一通りみれば、vedit で出来ることはすべて 理解できます。

メニューについて一通り説明しておきましょう。

ファイルメニュー

ファイルに関する操作は、このメニューに集中しています。ファイルメニュー は、テキストエリアでマウスの右クリックをすることでも呼び出せます。

編集メニュー

カット、コピー、ペーストのメニューです。ここでカットやコピーしたも のは vmail 等、他の X クライアントにペーストすることができます。

vedit でさわる部分は上の二つだけです。シンプルにしたおかげで、すぐに立 ち上がりますし、ウィンドウを何枚も開けて PostIt 的につかうこともできま す。


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